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メインストリームを無視することについて

はるひ
·
公開:2024/5/11

自分のさいきんのゲームに対する興味をたどってみると、ほとんどAAAやメインストリームから遠ざかってしまったような感じになっている。単にゲームへの情熱がうすれて早い安いうまいの小規模開発ゲームに流れがちなのもあるだろう、フルプライスというだけで避けたい。アングラに目がむきがち。一時期のメトロイドヴァニアだとかデッキ構築ローグライクとかそういうのも片っ端から無視する傾向にあった。もう類似タイトルはわかってるからいいよ、って。雑にいうと新しい体験を求めすぎているということだ。特に自分の嗜好はメカニクスについての体験である。

ストアページをぱっと見ただけで「だいたいやったことあるような体験だろう」とか判断するとなると、完全にセンスの問題になってくる。こうするとたとえばStSインスパイアをやらなければやらないほど、ローグライクの細かい違いに気づかなくなっていくかもしれない。

最近とある小さなアクションゲームを遊び、「これはダークソウル遊んだことなかったらフロムゲーの操作感を引用しているとわからなかっただろうな」と思ったことがあった。もしフロムゲーもほかのメレーアクションと同じように見えてしまっていたら、わたしはダクソもブラボもSEKIROもエルデンも通らずにこのゲームを遊び、ぴんと来ないまま終えてしまったかもしれない。ましてや、メインストリームだからどうせ興味の範疇ではないとモンハンもフロムゲーもスルーしていたとしたら、ボスラッシュ系ゲームの意味もわからなかっただろう。俺地味にフロムゲー色々やってて意外だ。

そういえばわたしはJRPGに関心がないので…Undertaleにあまり感動できなかった。メタフィクションは好きなのでそのあともアンチJRPGのような作風のものにはたくさん触れた。なんとなく、もったいないことをしたと思っている。ところでドラクエもFFもD&D系もぜんぜんやったことないのに異世界系アニメをナチュラルに受け入れているのはなんかおもしろい。

話が戻る。新しいものやアングラなものはメインストリームへのカウンターだったり引用から生まれてくる。大きな趨勢を肌で知っておくと、未来のイノベーティブかもしれない作品の背景にある芳醇な文脈を楽しめるかもしれない。とか言ったりして数十年後どんなゲームがうまれてくるか思いを巡らせています。

@halhi
もうやめました。