「ひとりのオタク」というわたしから見た「アイドル」として推している2次元キャラクターには共通項がある事に今更ながら気づきました。(夢を見る=擬似恋愛感情を抱くのと純粋にアイドルとして推すのは別物と考えています)
キーワードは『憧れ』。
ラブライブの小泉花陽ちゃん。彼女はアイドルへ強い憧れを抱きながら、自分なんて、と引っ込み思案な性格ゆえにμ'sへの加入を躊躇う、という場面があります。結果的には親友が背中を押すことで憧れていたアイドルへと成長していく。
あんスタの礼瀬マヨイくん。まだまだ謎多き彼ですが、天井裏(!?)からアイドルのライブを覗き見するなど、ステージへの憧れを抱いていました。“落ちこぼれ”の集まりとすら称されたユニットの中では歌もダンスも得意な方で、仲間を指導するシーンがあります。そして彼はステージの上に立ち、照明の光を浴びる。
なんだか似てますよね。憧れた存在へ自分がなる、憧れた場所へ踏み出していく。マヨくんを好きになった時、その理由がいまいちはっきりしていなかったのですが、ソロ曲の歌詞を目にしてようやく腑に落ちました。
憧れを目指す子が好きです。