また父の話です。
わたしが元コスプレイヤーなことと、復帰のフラグがあることはちらっと以前書いたかと思うんですが、友達がハリポタ二次創作としてオリジナルでホグワーツ生のコスする撮影をこの間してきたんです。わたしがカメラで。
で、まあそういう世界観を借りた上での創作って楽しいので、わたしもオリジナル生徒を考えてコスプレして一緒に遊ぶの楽しいだろうなと思いまして、とりあえず形から!とローブの正規品の値段調べてひっくり返ったりしてました。(ローブ、他の作品のコスしたいキャラの一式が揃ってしまう価格してて怯えてしまった)
杖はUSJでオリバンダーに選んで欲しい夢はあるけれども、実際問題USJが遠い&オリバンダーに選んでもらうこと自体が運次第&選ばれたとて値が張る……ということで、どうせなら自作してしまえ〜!と軽く下調べをした後、DIY好きな父に話を振ってみたんです。杖の画像見せながら「こういうの作れる?」と。
父、「簡単だね」と言いながら紙粘土やら使い古しの菜箸やら出してくる。下調べの際に菜箸を芯にして紙粘土で肉付け、そして塗装という簡単な手順は把握していたんですけど、それをちゃんと話す前に用意してくるあたりの話の早さというかなんというか……
父「で、何すんの」わたし「友達とハリポタの世界観でホグワーツの生徒のコスプレをしたく」父「は〜杖ね。なるほどね」などと話、会話終了……
やっぱり面白おかしいでしょう、うちの父。
……そういえば、刀剣男士のコスプレの支度をしていた際に「刀あるよ」と模造刀(父いわく、職場の粗大ゴミの中から居合の練習用の刀を見つけてきて拾って帰ってきたらしい)が、サラッと出てきたこともあったな……その時はちょうどやる男士の刀と拵が似ていたのでありがたく拝借しました。
我が父ながら、ホント変!