私は普段登山と無縁な暮らしをしているが、登山の夢を見た
友達Fちゃんと山を歩き、別行動し、休憩所で友人M夫婦と出会った
休憩所でM夫婦とお子さんの話とか聞いていると、Fちゃんと落ち合う予定の場所へ向かわねばならない時間になっていた
そして外は雪が降ってきた
雪の中歩くのは怖い、と思っていたら
休憩所に高齢の父が「山には慣れてる」という理由で軽装で助けに来た
父は少し先に「煙塚様」の神社があると案内してくれて、背の高い森の中にぽっかり丸く開けたエリアで渦を描く小道を中心へ向かって進んだ
小道の中心には小さな石橋があり、その向こうに小さなお社があった
石橋の下にはひと跨ぎで越えられそうな細い苔むした清流が流れていた
古い小さな鳥居と小さなお社、お狐さまが一匹鎮座する神社で手を合わせて祈った
そこで目が覚めた
*追記:Fちゃんは3月10日に癌で亡くなった