友達Fちゃんと北海道へ旅行に行く夢を見た
旭川に行くのに何故か直行便ではなく空港から電車に乗り、電車のトラブルで途中駅で降りた
駅周辺には少しのお店しかなく、羊が居て雪があり、でも緑も多く、アルプスみたいな自然いっぱいの場所だった
いつの間にか海にコートを落としたFちゃんは、ぐっしょり濡れたコートを片手に楽しそうだった
晴れていて寒くもなかった
濡れコートを駅のハンガーに預け、可愛いお土産を見た
お互いに経費で落とそうと仕事に関係あるものを物色した
日が斜めになっても電車は動かない、宿泊施設は近くにない、飲食店もなかった
海外客も含め大勢が駅周辺を散策していた
景色は素晴らしく、写真を撮った
そして気付くと私はFちゃんとはぐれていた
ロッジのような丸太の山小屋風の駅とお土産屋、休憩スペース以外は海と山だった
空がどんどん暗くなる中、Fちゃんを探す
緑の丘で名前を呼んだけど返事はない
しっかりしたひとだ、明るいうちにひとりで買い物がてら移動したのだろうか 駅のコートはまだ吊り下がったままだった
そして猫に起こされた