目が覚めると、手には眠っていた間に自動書記したらしいメモがあった正方形の水色の紙にブルーブラックのボールペンで、文字ひとつひとつが崩れ落ちるようなたどたどしい筆致で読めない布団から起き上がってすぐの姿勢でメモを見つめ、読めないぞ、と思っていると2行くらいだったメモが4行に増えていくそんな夢を見た、布団も寝室も普通で凄くリアルだったhanelium