前々から雪の予報は出ていたけれど、まさか本当に降るとは思っていませんでした。お昼すぎにふと窓の外を見たら、中庭にうっすらと白いものが降り積もっていて、そういえばこの光景も久しく見ていなかったな、というか今って冬だったなというのを思い出しました。
しましたよ、お祝い。
立春も過ぎ、暦の上では春になりましたが、雪の降りしきる日に産まれたかもしれない、という可能性に心が躍ります。追いやられるばかりだった分家で産声を上げた待望の男児、希望以外の何物でもなくて、情緒が乱れます。
前夜祭をやったのに当日も結局パーティーしました。まあ、そういうこともある。健やかに育ってください。
シナモンの前に見た看板。顔が強すぎて思想が歪みそう。流星隊は30歳くらいになったら歳上組のほうが若く見られるような予感がしています。
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こうやって日記を書いていても思うんですが、私ってもしかしたら文章を書くのが苦手なのかもしれない。いや、苦手とまで言ってしまうとそれはそれで語弊があるかもしれないけど、少なくとも「文字が溢れて止まらない!」って感じではない。
文章を書くことを趣味にしている周りの人たちと比べても思うし、以前の自分と比べてもそう。前はもっと、何かを伝えずにはいられなかった気がします。
書くという行為自体に問題があるんじゃなくて、湧き上がってくるものがないのかなあ、とも思う。考えすぎて頭の中がぐるぐるする、みたいな辛さがなくなると共に、感受性が低くなっているのも自覚としてあります。
……と言いつつ、文章を書くことへのモチベーションは高まりの一途を辿っており、色々なものを書く予定だけが増え続けています。6月のオンリーで本を出したいし、Webオンリーで展示も置きたいです。
↑展示短文用のお題を募集中です。自ら首を絞めていくスタイル
はねず