圧倒的なものが見たくなって、でも新幹線で移動しなければならない日だったから。富士山を見える席をその場で調べて、窓際のDかEの席だと知って、自由席だったから死守したくて、駆け込んで乗った。
肝心の富士山は陽が沈んでいて見えなかった。そんな、うっかりさんの人生を送っています。私。
自分がどうしようもなくやらかす人間であることは多分変えられないので(24年間生きてきてそう確信しているので)、最近はうっかりさんと愛情をこめて呼ぶようにしています。うっかりさんを卒業したくなることはたくさんあるけれど、それはきっと心臓を自分の手で止めることができないように、未来永劫変わらなくて。
だから、逆にうっかりさんだからできることをやってみたり、もしくはうっかりしてしまったときのおまじないをたくさん作ることを最近はがんばっています。
うっかりは欠点よりも技術なんだって 胸張れるような生き方したいの