スケジュール帳はずっとアナログだ。
文房具が好きなので、色々なものを物色してしまうが、スケジュール帳はこの20年近く変わらず、ずっとフランクリンプランナー手帳のコンパクトサイズを使っていた。
フランクリン手帳でいう、コンパクトサイズ(バイブルサイズ)のシステム手帳で、1日2ページタイプを愛用していたのだけれども、instagramやメルカリやら、youtuberで色々な人の手帳活用に触れるようになって、色々な手帳を試したくなったのだ。
基本的には、フランクリンプランナー手帳を母艦として、スケジュールを記載していたのだけど、忙しくなるほどに、日々の記入スペースが白紙のままになることと、多忙すぎて物忘れが激しくなり、1週間を俯瞰して眺めたいと思ってきたこと、荷物が多くなりすぎる性質があるので、少しでも小さく・軽くしたいと思ったことが、スケジュール帳を見直すことになった様々なきっかけ。
この1年、フランクリンプランナーを母艦にして、より小さいM5サイズの手帳を主に覚え書き用やとっさのメモ帳として、サブで持っていたのだけど、このフランクリンプランナーのスケジュール帳を大きく変える、というのが今までなかなかできなかった。
だけど、ついに私は、ミニ6手帳をメルカリで購入してしまい、最初はメモ帳として使うつもりだったのだけれど、ついにミニ6手帳をスケジュール帳として試してみようと思ったのである。
また、このタイミングで、jetstream edgeを見つけたことも、私の背中を押したかもしれない。たまたま、ぶらぶらとドラッグストアモリを物色していて、たまたま文具コーナーで見つけたのがそれだ。
文房具屋ではなく、ドラッグストアというところが変な出会いであるが、「細かい文字がびっしり書ける」といったようなコピーがパッケージに書いていて、つい、惹かれてしまったのが運の尽き。
コピーってすごいわね、と思わせる一瞬だった。
ウィークリーの左側が日付で縦に7日間並んで、右ページがノートタイプのものをつかっている。1日のうち、お客様とやり取りをした記録を、それこそedgeでびっしり書いている。
私は、本当に物忘れが激しくて、特に多忙を極めた年度末は、本当にちょっと前のことなどを忘れ去っていた。いやもう、これは性質か病気かと疑ってしまうくらいの忘れっぷりだったのだが、いったんは多忙すぎることを理由にして、もうしばらく頑張ってみようと思う。とはいえ、忘れないようにと、スケジュール帳にコミュニケーション記録を書き、復習できるようにし、詳細はevernoteに記す。アナログもいいが、検索性ができないので、それもうまく残せるようにするのだ。
まだ1か月程度の運用なので、どこまで継続できるかわからないが、しばらくはミニ6を工夫しながら使ってみようと思う。
またフランクリンに戻るかもしれないし、もどらないかもしれない。先の事はわからない。