小心者

小心者にとって

なんだかいい

しずかなインターネット

読み手の顔をイメージしなくてもいいし

言葉の選び方を

あれこれと思い悩まなくていい

自分の発した言葉が

万人に受け入れられることなんてないけれど

やはり、言葉を発した責任は、言葉を発した人にあるのだ、つい

私は、自分の発信した言葉をあちらの角度から、

こちらの角度から、とあれやこれやと考えてしまって、結局

誰のための言葉だったのか

ふりかえって虚しくなることもあるのです、だから

ただ、私は、自分の言葉が、心臓から指先を通って流れ出すままに、

あるがままに、しておきたいと思ったのです

@haramaki
はらまきやぎです。40になったら、自分のために文章を書こうと思います。誰かのためにはたくさん書いてきたから、これからは自分のために、少しずつ。