2024年がぬるっときていた。
去年は息子が高校受験前で私の気持ちがピリついていたこともあって、今年はのんびり過ごすことにしました。
正確には旦那が年末も仕事で単身赴任先から帰れず、息子も遊びたいゲームがありすぎて部屋から出てこず、いつもの週末を過ごすようにお正月を過ごしているだけなのですが、テレビをつけなければ正月らしさをまるで感じないので私の家だけ違う時空に存在しているのかしれません。
あまりに日常と同じなので「ボードゲームでもしようよ」と息子に提案したら「いきなりどうした⁉︎」と逆に不審がられてしまった。「いや正月らしいことをしようと思って」と説明しても息子は「正月とボードゲーム」がどう繋がるのか理解できなかったようだ。
子どもの頃に家族で「ドンジャラ」や「トランプ」などで遊んだ時の楽しかった記憶をなぞるように、正月の特別な雰囲気を出すために家族でゲームを楽しむこと息子にを勧めてみました。
一緒に楽しい時間を過ごす意味を彼なりに感じたなら、遠い未来に「正月に家族でゲームを楽しむ」風習が受け継がれていくのかもしれないなと思い、楽しい時間になるようにしたいと思いましたが、息子の提案してきたのが「将棋」で完膚なきまで叩きのめされたので明日リベンジします。キー、悔しい!