●スキンケアを始めた年
マストドンで質問箱を設置したら、男性の匿名の方から「40代になって初めてスキンケアを一から始めてみたい、おすすめはないか？」と聞かれたことがあって、こんな偏ったオタクなのに人によっては詳しく見えてしまうのだな、自分の伝え方がちょっとオーバーすぎたかもしれないなと反省している。
あらかじめ言っておくが、私はただのプチプラ基礎化粧品好きのスキンケアオタクであって、各肌質に合わせたスキンケアの極意のような知識は持ち合わせていない。あったとしてもそれらはネットや雑誌からの聞きかじりがほとんどである。信憑性もエビデンスも怪しい。
だからこれから書くことはただの戯言、独り言と思ってもらって構わない。
さて、質問箱で質問されてから自分自身のスキンケアについて見つめ直してみた。
自分はいつから始めたっけ？
多分、高校2年生くらいからだと思う。
何のブランドが最初だった？
一番最初は洗顔フォームからだったと思う。ビオレの安いやつを買った記憶。洗い上がりがハイパー突っ張って肌に全然あってなかった笑。でも、それが普通と思ってたし、スキンケアしてることが背伸びしてるみたいで気にしてなかった。
その後、ちふれのノンアルコール化粧水に手を出した。乳液はいらなかった。(今考えるとあれが若さだったんだなと思った。今、保湿するものがないと辛い)
デパコスの基礎化粧品はいつから使った？
社会人になってから。でもカウンターで買う勇気がなくて楽天で割引になったのを買っていた。
初めて買ったのはエスティーローダーのアドバンスドナイトリペアという美容液。毛穴に効くという口コミを見て、当時は小鼻の毛穴に悩んでいたのですぐ飛びついた。
テクスチャが割ともったりしていて香りも漢方のような独特の香りがして「外資系の化粧品ってもっと香料くさいイメージだけどこんな変な原料臭のような香りのもあるんだな」と目から鱗だった。
現在気をつけていること
洗顔やクレンジングの時にゴシゴシ肌を擦らない。洗顔で泡立てた泡で優しく洗う感じを心がけている。
あと、洗いすぎは皮脂を取りすぎて逆に乾燥し皮脂が過剰に出て、肌の油分バランスを整えようと体が勝手にし出すらしいので、朝は水だけで洗顔、夜に１日の汚れを落とす感じで洗顔フォームで洗顔するようにしている。
でもこれは私がTゾーンが脂ぎったりしない乾燥肌よりの普通肌なのでバランスが取れているやり方であって、本当の脂性肌の人だと合っていないかもしれない。スキンケアはその都度、その時の肌の状態と会話するような感じで臨機応変に変えていく必要があると思っている。
●スキンケアとは何か
その日その日の肌の状態を見て、変化を感じ取り、自分自身を慈しむ行為だと思う。
生き物である自分の肌は常に流動していて、マニュアルのようにはいかないのが個人的には探究心をそそられて面白い。
そこが面倒臭いと思う人は、少ない回数で確実に肌が綺麗になれる医療美容を取り入れるのが1番手っ取り早いし効果が早いと思う。その代わり刺激が強かったり、熱やレーザーを当てたりするので傷みたいになって、ダウンタイムという回復までの待機時間が必要になってくる。その間に人と会わなくても大丈夫なような、まとまった休みが取れる人ではないと医療美容は難しいところがある気がする。初期投資もなかなか多額だ。今はダウンタイムが軽くて翌日からメイクできるものも増えてきてるらしい。私もそう言うのなら興味は少しある。
●まとめ
ぐだぐだと最後書いてしまいましたが、スキンケアは「こうあるべき！」とか「こうやらなきゃだめ！」とガチガチに凝り固まったものじゃなくて、自分が心地よく、ストレスのないやり方でゆったりとした気持ちでやるものだと思う。そこまで行くには試行錯誤の連続だが、その過程からゆるりとした気持ちで楽しめれば楽しいスキンケアライフ？があなたにはすでに定着しているのではないだろうか。
まとまりのない文章でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。皆さんのスキンケアについての思いなどお手紙お待ちしております。
では次はよりオタクくさい基礎化粧品ブランド「the Ordinary」の個人的おすすめを紹介する記事でも書こうかなと考え中です。
乞うご期待！