今年読んでよかった本ベスト3(技術書編)

haruguchi
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杉江さんがPodcastでベスト・オブ・2023やってたので僕も漫画とか音楽とかやってみようという企画。手始めに簡単な技術書編から。

ちなみに獣王と薬草はマンガ・ワンで読んでる。

今年読んだ技術書は29冊で今読みかけの本が2冊ある。よって31冊から3冊に絞って紹介する。読んだ本(scrapbox)

3分間ネットワーク基礎講座

ネットワークの基本のキから教えてくれるやつ。Web版(下記参照)もあるのだけどやっぱり紙が好きなので書籍を買った。

図が多いし、会話形式なのでスッと入ってくる。僕は恥ずかしながらネットワークは全くわからないという状態で入門書的な書籍を探していたら見つけた。初心者向けでかつ、他のネットワークの本を読むときの支えになっている。

フロントエンド開発のためのセキュリティ入門

セキュリティといえば徳丸本という分厚い本があるのだけど、この本はフロントエンドに特化したセキュリティの本。僕は恥ずかしながらセキュリティーは全くわからないという状態だったけど、この本はハンズオン人っていてJSを少しでも齧っていて、アプリケーションを開発したい人におすすめ。

入門!論理学

これはプログラミングというよりは数学よりかも。論理学を数式を使わず説明しようとする大胆な本。X(Twitter)でおすすめに上がっていて何となしに買ったら面白かった。数学が苦手な人にこそ読んでほしい。

コンピューターサイエンスで離散数学とかアルゴリズムとかそんなことを学ぼうとしたとき、集合や論理あたりが自分は弱いのでこの本を足がかりに学習していこうと思ってる。

感想

全部、前提知識なしに読める本を挙げてしまったのだけど、自分が心地よく読めるのはまだまだ簡単な本だなぁとしみじみ思う。本当は他にもRubyの本とかJSの本とかよかった本はいっぱいあるんだけど、3冊と言われればこれかなぁ。

@haruguchi
数学や音楽や漫画が好きでプログラミングをしてたりしてなかったり。