偶然性・アイロニー・連帯に出会う。

haruguchi
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2月の100分de名著は哲学者ローティの『偶然性・アイロニー・連帯』の解説だった。

哲学が本質を追い求めることは普通のことだと我々は感じるのだけど、ローティはこの否定から主張が始まっていく。普遍の真理を追い求めることは、その達成によって会話を止めることだ。我々にとって大事なのは会話を続けることだ。

とても読み応えがある本で、現代にも通ずる話がたくさんあった。

@haruguchi
数学や音楽や漫画が好きでプログラミングをしてたりしてなかったり。