くるりについて

haruguchi
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公開:2023/11/22

たまには音楽の話でも。

バンドをやっていた

大学時代は軽音楽部に所属していた。音楽を聴くのは昔から好きだったがそれまで楽器の経験は全くなかった。

高校の3年生の頃、文化祭で友達とBUMP OF CHICKENのコピーバンドをやろうと企んでいたのだが、全員ギターをしたいと言い張り喧嘩になるという「バンドあるある」をかましてご破産となった。

コロナ禍(コロナで外出が許されぬ状況の頃)までは社会人をしながらバンド活動をしていたが、プログラミング学習を機にやめていた。

くるりと自分

最近では「くるりのえいが」という映画があって、僕が普段生息しているフィヨルドブートキャンプのDiscordでも一部で話題となっていた。僕自身は大学2回生(余談だけど、関東ではn回生という言い方はしないらしいね。)からくるりのコピーバンドをしていた。

好きな曲はたくさんあるけど、ばらの花と東京とHOW TO GOは特に好きかもしれない。全部コピーした。

くるりはコード進行がよく考えられていて単純に演奏すると、なんかくるりっぽくならないという現象に陥る。例えばさよならリグレットではたしか、Gコードのボイシング(簡単にいうと押さえ方、3度を増やしたり、減らしたり4度積んだりみたいな)が出てくるたびに違っていて、「こんなもんGはGだからおんなじやろ!」みたいな感覚で演奏するとどうしてもそれっぽくならない。ちなみに岸田さんはよく4度を積んでいる気がする。

初めてライブハウスでやらかした時もくるりだった。くるりはレギュラーチューニング以外にダドガドチューニング(D A D G A Dという順番でチューニングするのでそんな名前がついている)など変則チューニングの曲がいくつかある。たとえば、GO BACK TO CHINAとかがそうだ。

確かワンダーフォーゲルの後にGO BACK TO CHINAをするはずだったんだけど、ダドガドチューニングになることを忘れてレギュラーチューニングのまま演奏してひどいことになったというのが自分のライブハウスの初やらかしだったはず。

さいごに

特にオチは無い。これは書き散らしサービスだからこんな感じで良いと思っている。

なんとなく音楽について書いた。たまに書くかもしれない。

@haruguchi
数学や音楽や漫画が好きでプログラミングをしてたりしてなかったり。