目は口ほどに物をいう。

haruguchi
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誰得シリーズ。授業が上手い先生の特徴。

自分がよくOJTで新人の先生に最初に言ってることでもある。簡単に直せるのに意外とみんな気にしない。

それは目線。授業中、黒板や板書ノートばっかり見てると子どもたちは勘づく。この先生自分たちに向き合ってないぞと。

内職とか早弁とかされる原因は、結構な割合で教師が生徒を見てないから。そして次に見てても注意してこないから。

もちろん監視するように鋭い目線である必要はなくて、単純に会話しながら目線を合わせる。向こうはこっちを向いてないかもしれないけど、こっちが見てるとそんな状況を把握できる。そしたら授業に刺激が必要なのかどうかもわかる。

目線があると結構自分ごととして捉えてもらえる。だから僕は基本的に授業ノートは作っても授業に持っていかない。これは一年目で校長先生に教わった。ノートを見てるようでは「まだまだ」と言われた。

注意点としては目線がしんどい子どももいる。ずっと見られていると圧を感じたり、緊張したりしてしまう。チック症状が出たり緘黙になったりする。ただ、そういう子は予めわかってるはずなので臨機応変にする。


今日の歩数は10,396歩

体調悪くてしんどかったけど、泣きながら歩いた。なんとか達成。

@haruguchi
数学や音楽や漫画が好きでプログラミングをしてたりしてなかったり。