転勤は誰のために存在するのか、誰か教えて欲しい

haruna_tsujita
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私の夫は全国転勤有りのお仕事をしている。2-3年スパンで異動があり、それは遠方への転居を伴うことがある。

そして、今年の夏は異動があると予告されている。転居があるかどうかは来月にならないとわからない。

私はこの、「引っ越すかもしれない」の待ちの時期が大嫌いである。まず気持ちがそわそわする。そして、荷物を増やしたくないので生活用品の買いだめは控えるし、調味料なんかも引っ越すとなると捨てざるを得ないので大きいサイズのものを買うのを躊躇する。

そもそも、転勤って誰のためにあるのか、誰か教えて欲しい。管理職クラスが空いたポストに補充される、みたいなケースだと少し意味があるのではとも思う。でも、家族がいて持ち家があることなんかを加味するとそんなに嬉しい話でもないのかもしれない。

ただ、私の夫のような若手〜中堅くらいの社員が遠い地の部署に異動して、果たして会社にどんなメリットがあるのかマジで教えて欲しい。大して利益が出ないのであれば、引越しにかかる100万円弱を給与に上乗せしてもらった方がこちらとしては嬉しい。

というか家族に一言もなしに引越しさせる会社って何様なんでしょうかと思っている。だからと言って「ご家族の皆様へ」みたいな謎の紙切れを用意されたって、事務員さんのお仕事が増えて、かつ無駄な紙代とコピー代が発生するだけだから嬉しくないんだけど。

とはいえ、安定した暮らしは夫の(会社の)おかげなのできっと何も言えずついていくのである…