年越しでうちに来ていた冬乃さんと色々話した際に、好きな・描きたい関係性についてとめどなく語りあったのだけども
バディモノ好きですよね? て言われることたまにあるけど正直まったくバディ萌はないひとでありまして
むしろ好きなものであげていくと、周囲に理解をあまり得られず、ひたすらに孤独・孤高であるキャラクターに、どうにか寄り添おうとする、あるいはディスコミュニケーションの果てにわかりあおうとする関係性が好きなのかもしれないなと思うなどしました
噛みあわない会話、というのを書くのが好きで、基本的にひととひととがわかりあうのはほぼ無理というくらいに思っていて、だからこそ「わかろうとする」「信じようとあがく」姿がうつくしいのかなとも
結局のところ「ひとつにはなれない」ひとたちが、不器用に距離を見つけて寄り添っていこうと努力する姿、が描きたいのかもしれません
てなことを思いながら新作の改稿をねちりねちり