こうるさいOBOGにならないようにする方法とはなんだろう🤔

harutiro
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前提条件

よくありがちな問題、OBOGこうるさい問題。OBOGから指摘されたり、問題提示をされてうるさいと思ってしまう。だけど、OBOGから指摘されて助かることもある。さて自分はどうするべきなのだろうか??

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最終的に自分はこうするべきだと考えた。求められた時・明らかにわかる緊急でやばい時、尚且つ解決が行えるもの以外は指示・指摘をしない。

アドバイスは基本求められているときにしかしては行けない

基本的にアドバイスというものは、自分が欲しいと思っている時以外は全く嬉しくないアドバイスであることが多い。具体的な例としては、お店などでよく店員さんに雑なアドバイスをされてすごく困った経験をしたことがあると思う。そんなアドバイスをされてもどうしようもないよ...的なことです。それがOBOGになった時もありがちになると思う。

ですので、後輩からアドバイスがほしいです!!となったとき以外は基本何も言わないに尽きると感じました。

アドバイスをこちらかしていい時の条件

あと、現役生も問題だとすぐに分かってもらえて、緊急度が高く、解決の方向性が見える時のみは指示をしてもいいと思う。現役生が問題と判断してもらえない時は、ただのこうるさい人となってしまい、緊急度が高くなければ、なんか細かくめんどくさい人と思われてしまい、解決できないものに関しては、現役生を呪ってしまう。

1. 現役生も問題だとすぐに判断できるもの

現役生が問題だとすぐに判断できないものに関しては、アドバイスをしては行けない。

基本的には、どのような問題点もすぐに伝えてあげるべきではある。しかし、OBOGとなってしまうと問題点を議論することもできず、現役生に重要性を伝え切ることができず、なぜそんなことを言うの?と疑問を持たれてしまう。

現役生の時はすぐに議論をして色々話し合っていくことはできるが、そんなに時間は取れなくなってしまう。悲しい。

2. 緊急度が高い

もちろん緊急度が高いものしかアドバイスはしては行けない。

現役を退いているわけなので、そんなに問題にならないものは見ていないふりをするべきだろう。細かい問題点でも数が集まれば対応に追われてしまいます。現役生の工数を圧迫してしまうため気をつけなければならない。

OBOGからお願いをして現役生に作業をしてもらっている意識を持つといいだろう。

3. 解決の方向性が見える

解決の方向性が見えない時はアドバイスをしては行けない。

これは体験談であるが、OBOGからサーバーの引き継ぎをどうするのか話し合ったことがありました。そのときにOBOGも現役生も問題だと把握をして、重要度が高いがどうしても引き継ぎ方法が定まらず解決ができないことがありました。

解決方法が見つからずどうしてもOBOGも問題を指摘するだけ、現役生はそれを聞き入れるだけ、お互いに悲しい状態です。その状態でよくありがちなのは、OBOGは現役生に対応策を考えさせ、現役生はOBOGに対応策を考えてもらおうとお互いに仕事を押し付ける状態になってしまいます。

解決策が見つからない場合は、お互いを呪いかねない結構危険なことなので、問題として提示しない方がいいでしょう。

現役生から気づいてもらい、OBOGに相談をしてくれる時まで待つのが一番心地いいと思います。

4. まとめ

ですので、これに当てはまらないものに関してはそっとしておきましょう。

  • 条件のまとめ

    • 現役生も問題だとすぐに判断できるもの

    • 緊急度が高い

    • 解決の方向性が見える

OBOGの軌跡が消えてしまうことで起きる感情面

OB・OG:「これだと、自分が守ってきたサークルが崩壊してしまう...」

私:「崩壊する時は崩壊する時です、諦めてください。」

そう、その時々でどうしても引き継ぎができずコミュニティが崩壊しかけることがなん度も起きると思います。ですが、つかえるコミュニティは盛り上がり、使えないコミュニティは消えていくものです。ですので、消えていったら、そのコミュニティは時代に合わず、使いにくいと判断されたと考え、消えてしまったものはR.I.Pと考えるのがいいのでしょう...

寂しいですが...それはOBOGだけです。現役まで呪っては行けません。

まとめ

以下のことを守り、正しい見守りかたをした方が現役生から好まれるOBOGとなれると思う。

正しい見守り方をして、現役生を呪わないようにしましょう。

  • アドバイスは基本求められているときにしかしては行けない

  • アドバイスをこちらかしていい時の条件はある

    • 現役生も問題だとすぐに判断できるもの

    • 緊急度が高い

    • 解決の方向性が見える

この話を考えるきっかけとなった動画