自分は良かれと思ってやってきたことが今更になってよくなかったと感じる
例えば、やる気のあるものたちとそうでないものが集まっている中で、会議や、何か実行をする時にどうしてもやる気がないものたちをやる気のある人が軽蔑してしまい、あいつらは除け者だということ。
本当に良くない。
その仕事自体はやっていきたい、興味はある、と思っているのに周りの人たちが自分の思っている数倍のスピード感で作業がすすんでしまうと、追いつくのにも時間がかかるし、周りの人がそのまま作業した方が早いんじゃね?と思っているかもしれない。
せっかく興味がある、やってみたいと思ってくれているのに、その人のやる気を削いでしまっている。
やってみたいと思ってくれたことに対して敬意を払い、その人のスピード感をしっかりと判断した上で、作業の割り振りを行ったり意見交換をやっていくべきだと考えた。
その人が、やりたいこと、やってみたいこと、ただその環境にいたいだけ、義務感で作業をしている。本当に色々な人がプロジェクトに参加してくれてい流と思う。そんな中で作業を進めるという一つの事柄にしがみついてやったか、やっていないかだけで評価を下すのは本当に嫌だ。
できれば、その人がこのプロジェクトに対してどの様な思いを描いて作業をしているのかを考えた上で、作業量・考案量・コミット量・時間・コミュニケーション量などをベースに測っていきたい。
自分も、サークル運営や、開発などで、周りの人が手をあげて自分から参加したいといっているのに、なんで作業をしないんだ?おかしいんじゃないんか?と何回も思ったことがある。
しかし、自分がそちら側に回ったときに、改めて思った。
圧倒的技術力に圧倒されて、自分に対して劣等感を覚える。
別にフォローをされても嬉しくはない。
ただやってきた作業にたいして、褒めて欲しい。いいじゃんといって欲しい。
居場所を無くさないで欲しい
別に自分が作業しなくてよくね?思う
みんなに対してその人が感じることができる開発を楽しむためにフォローアップをする必要がある
最初から全員が開発ができるわけではない。
どこで困って、どこで悩んで、何が相談しづらいのかを聞く
圧倒的な技術力において、質問はしずらい。
PMや技術力が高い人に対して質問をしてくれる人は本当にいい人か、心に毛が生えている人だけ。
しっかりと全員にフォローアップ、困っていそうなことを聞くことから始める必要がある。
それが自分にとってめんどくさいことでも、その人を大事にしたい、一緒に働きたいと思うのなら絶対にやった方がいい。
そんなことを思いながらこの春休みを過ごす。
やはり、自分がその立場にならなければ感じることができない。
その人の立場やなぜ相手がそう思ったのかをしっかりと考えた上で運営をしていきたい。