ここ数年、インターネットで得たつながりの人たちとの交流や意見交換をひらかれた場でおこなうのではなく、メルマガや有料コンテンツへ引きこもっていく人を見かけるようになった。
それはそれでよい動きなのかもしれないけれど、個人的には少しさみしくて、インターネットに書かれたものは広くひらかれていてほしい、という価値観があるからなのだろうなと思う。
いっぽうで、HTMLエナジームーブメントについてはとても良いなと思っていて、自分のドメインを取り、サーバを借りて自分の好きなように使っていく、というのは自由なインターネットという感じがして、とても良い。
とはいえ今のところそういう余裕も興味軸もそこにないので、今とりかかっていることがある程度のかたちを見せるまではまだ手がつけられないかな。そういう意味では、この「しずかなインターネット」はわたしにとってすごくちょうどいいので、とても楽しみにしている。