いいデザインの記事があって、ついいいねボタンを探してしまったのだが、ないんだった。
で、感想を一行程度で書こうか…と思って、文章をこねくり回してたら10分くらい経っていて、文章も無駄に長くなっており、これはなにかおかしいなと思って削って送信した。
そういえば、TwitterやSlackでもなにかリプライしようとして逡巡した挙げ句、いいねだけにしようとかRTだけにしよう、Emoji reactionだけにしようとすることが多いなと思ったのだった。いいねはコンテキストが広いけれども、誤解を生んだりというようなことが少なく、安牌なので気軽に押せるのである。
なにかリプライするときには、どう受け止められるかという怖さがある中で発話するための筋肉を動かすような感覚がある。でもそういう「沈黙を破る怖さ」はむしろあるべきものだなと思ったのだった。