エンジニアによる株トレード勉強記①

hassan
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最近、株トレードの勉強を始めた。

昨今の投資といえば、米国か全世界インデックスへの長期投資が推奨されている。自分も俄然としてインデックス派だ。

しかし、一方で株のトレードで財を成している人もいる。

多くの人にとって株のトレードで成果を上げることは難しいので、長期インデックスが推奨されている。だが、はたして株のトレードは本当に難しいのか。財を成しているその数%の中に入ることはできないのか?と考えた。

また、仕事でトレーダー向けのシステム開発を始めたことも大きい。仮にトレードがうまくいかなくても、そこで得られた知識は仕事に活かせる。転んでもタダでは起きないってことだ。

さて、実際にトレードを始める前に、トレードで財を成している人の本を読んだ。基本的な方針は巨人の肩に乗ること。つまり、結果を出している人のトレード方法を学んだ後に、実践する流れ。読んだ本は以下。

目をつけたのは、成長株投資。株の上昇トレンドに乗ることで、成果を上げるという方法。ざっくり言ってしまえば、株価がヨコヨコした後に、上にブレイクアウトしたらすぐ買えというものだ。

1ヶ月ほどかけて学んだので、いざ実践をした。

そして結果は、、、、

現在は一回だけトレードをして、1万円の損失を出した。ビギナーズラックはおこらず、初トレードは損失に終わった。

なぜ失敗したかというと、とにかく何か買ってみたいという衝動に駆られたため。とある人工知能銘柄の株価が大きく上に抜け、この後も引き続き上昇すると見て、購入してみた。そしたら案の定下がった。

本には「セットアップが来たら買う」という原則があるのだが、その原則となるセットアップを満たしている株は2, 3日では見つからなかった。焦って購入したのは、そのもどかしい気持ちの裏返しにもなっている。

それは負けて当然。負けたものの、原則の中に「損切りは必ず設定すること」があり、設定をしていたので、損切りが正しく実行できたという経験になった。損切りの設定は「売り注文の逆指値」で行うってことも今回初めて知った。

「セットアップが来たら勝負に出る」という性質はポーカーと似ている。逆に、セットアップが来ていなかったら、何もしないのが正解となる。ポーカーでも時が来るまでは耐えることの方が多いのだが、その耐えができるかどうかがポイントな点は似ていると感じた。

今の株トレードに対する課題は、正しいセットアップがされている銘柄を見つけること。これは簡単ではない。数千近くある上場株から、セットアップを起こしている銘柄をスクリーニングする方法を見つける必要がある。

読んだ本には、結果を出せるようになるには、3~4年はかかるだろうと書かれていた。そう簡単に稼げるといった話はないのである。

株トレードもポーカーと同じく、確率にかけるゲームである。期待値がプラスとなる行動に試行回数を重ねれば、長期的にはプラスになるはず。なので、株トレードというゲームの勉強と実践を続けてみる。

@hassan
フリーランスの Rails エンジニア @hassasa3