土手にハリエンジュ(ニセアカシア)の花が咲いていた。いい匂いがしたのだが、今回横を通った際は土手から漂う青臭さも同時に感じることになった。花のミツ目当てらしき虫もたくさん飛んでいた。土手の植物達は毎年の草刈りで多くが刈られてしまうのに、今の季節になると青々と茂って土手の道幅を狭くしたり頭のずっと上の方までメキメキ成長したりと逞しさを強く感じさせてくれる。ハリセンジュも冬の存在感はないのに、この季節は匂いも見た目も強くて主張が激しい。とはいえハリエンジュなんかは外来種なので、こんなに生えてていいのかなあ……と思うところもあるが。そのうち切られるかもしれない。
参考:
<外来種シリーズ8>産業管理外来種「ハリエンジュ」 | ニチノー緑化
第147回 森林研究所の散歩道(ハリエンジュ、クマシデ編) - 岡山県ホームページ(森林研究所)
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ここ最近、というか少なくとも5月いっぱいは色々と忙しく、ここであまり書けていない。せめて週に1回は何か書いておきたいなと思っているのだが。旅行の内容も何を書くべきかいまいちまとまらず、書いては消しを繰り返している。