桜をテレビでしか見てないな、まあ別にいいかなと思っていたのだが、天気もいいしせっかくなので見に行った。綺麗だな〜と眺めたのだが、割と暑かったのと、適当に着た服が白過ぎてこんなん外にいたらカメムシ御用達ですよって感じだったので早々に帰った。
どちらかというと桜を見上げるよりも川の水面を桜の花びらが控えめに流れているのを見る方が好きかもしれない。この先のどこかで桜が咲いてるんだなあ……と思えるからかな。
夕方もう一度散歩をしたら、桜が意外と色んなところで咲いていた。ある場所では桜とハナズオウと椿が一緒くたに咲いていて、欲張りだなと思った。ボケの花もあった。他にもたくさん。書ききれないけど、タンポポとか、レンゲとか、スミレとか、ムスカリとか、ヒメキンセンカとか。(キンセンカはカレンデュラと書くべきか、冬知らずと書くべきか……。)
花の名前を調べて思い出したのだが、せっかくならぬいぐるみとかアクスタとかと一緒に写真を撮るべきだったかもしれない。スミレは自分が好きなキャラクターの好きな花だし。ただ慣れてないから花を見るどころじゃなくなるのが難しいところだ。
別の日には菜の花が土手一面に咲いているのをまた見かけた。(前回見たのは日記を見る限り三月下旬かな。)モンシロチョウやモンキチョウもいたのだが、モンシロチョウは大量にいた。200mにも満たない土手の左右に50匹はいたんじゃないだろうか。ちょっといすぎでは?桃の花も咲いていた。背中が青くてお腹の辺りが赤い鳥もいた。イソヒヨドリらしい。
川も眺めた。色んな大きさのコイがいたが、やっぱり大きいのを見るとテンションが上がる。お腹が大きい産卵間近のメスと複数匹のオスがいた。コイの産卵はそうだと知らないと一匹が追い回されてるように見えて心配になる。間違ってはいないか。あとは亀もぷかぷか泳いでいた。大抵は外来種のアカミミガメだ。クサガメも外来種なのだが、そちらはあまり見なかった。
大きなメスのコイ。50cmはありそう。横にいるのはおそらくクサガメ。サイズは15cmぐらいだろうか。
桜とハナズオウと椿の欲張りセット。