ゲームの記録 その6

hasumukai
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遊んだゲームの記録。今回は2つ。少しネタバレがある。

パズルハムスター ー地球冒険記ー

パズルハムスター〜地球冒険記〜©️orangeのオープニング画面。エメラルド色のハムスターが画面左下に座っている。背景は公園で、遠くにビル群が映っている。

Switchで出ているオレンジ(会社)のゲームを全部買ったので、一つ一つプレイしている。そのうちの一つ。

名前の通りパズルゲーム。ハムスターを操作して、ブロックを動かして目的のところまで辿り着く。ステージは全部で50。ストーリーは最初に紙芝居風に説明されるぐらい。難易度は優しく、見た目も可愛い。

パズルハムスターのスクリーンショット。墜落した宇宙船の横でハムスターが空を見上げながら「家に帰らなきゃ」と呟いている。

一応タッチ操作にも対応している。使ったことはほぼない。操作性はちょっと悪い。1マスだけ押したつもりが2マス押してしまいやり直すことが多々ある。またステージの全体が見えないので、最初になんとなくやった行動で最後に詰んだらやり直し。ちなみにステージの端から落ちてもやり直しになる。ハムスターの足音と動きが合っていないのも気になる。また後半はめんどくささが増す。頭を悩ませるのではなく、ただただ面倒なステージが多い。

全てクリアしたところでようやく操作がしっくりきた気がする。積んであるブロックがぼこぼこ消えていくのを見るのは爽快だった。

Switchでプレイ。クリアまで2.5時間ほど。全てクリアすれば一枚絵が見られる。

パズルハムスターのスクリーンショット。clearの文字の前でハムスターがドヤ顔で腕組みをしている。

不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録

不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録のオープニング画面

風来のシレンシリーズ14年ぶりの新作。発売日からコツコツ遊び、今のところ無双の島ととぐろ島の神髄以外はクリア。ひとまず満足した。この二つは自分には難易度が高そうなので、ゆっくり楽しみたい。

ストーリーは王道。ただコッパがアスカを知らない様子なのは何か理由があるんだろうけど、作中では明かされないまま。他にも思わせぶりな発言があったが、どこかで回収されるのだろうか(自分が見過ごしている可能性もある)。

シレンは黙々と一人でできるから好きだ。1ターンをじっくり悩み、もっとうまくできたはずだと反省し、何度も何度もやり直す。失敗から一人学んで、自分なりのペースで楽しめる。

シレン5+もやっていたが、自分には難しいステージが多かったのと、うっかりミスで2回ほど鍛えた武器を失い、ショックが大きかったので触らなくなった。しかし旧道や天上の池、原始に続く穴などで試行錯誤した経験がシレン6でも生かされているのを感じる。

シレン5+と違い、シレン6の図鑑説明はかなり簡素だ。必要なことしか書いていない。例えばシレン5+だとトンネルの杖を敵に振った場合何ダメージ与えられるのかはっきりとは書いていないが、シレン6は10ダメージと書いてあるのでゲーム内で確実に識別できる。図鑑などの微妙なノリのテキストが消えていたのもかなりありがたかった。他にも店に入れば手持ちのままで売値が確認できたり、呪われた装備が値段から判断しやすかったりもする。

神髄はクリアできそうなので嬉しい。とはいえ一回だけたまたま深いところまで潜れただけかもしれないのだが。何も持たずに挑戦できるから気楽だし、やられても次はもっとうまくできるはずだ……とついつい遊び続けてしまう。無双は神髄がクリアできたら武器を鍛えて挑戦したい。

メイン以外のステージでは、シレンのこういう知識を得て欲しいんだな〜という意図が見えやすく遊びやすい。最終的に神髄に挑戦するためのちょうど良いステップになっているように感じる。桃まんダンジョンは桃まんをケチってしょっちゅう倒れ、クリアに結構苦労した。ヤマカガシ峠も苦労したが、こちらは何度かは頂上に行けたこと、クリアした際はクロンの試練で武器がかなり強化されたり、風魔の盾が出たりしていたので桃まんダンジョンよりは苦労しなかったように感じる。ただヤマカガシ峠をクリアするまでセキがダンジョン内で仲間になったことが一度もなかったので、自分的にはあまり馴染みのないキャラだった。他にも、敵味方どちらのキャラももうちょっと出番や活躍の場があればと感じた。(例えば、桃まんダンジョンがアスカでもプレイできる、とか。)

風来のシレン6のスクリーンショット。狐渇というキャラクターが俯いて押し黙っている。
風来のシレン6のスクリーンショット。狐渇いうキャラクターが竜海というキャラクターにというキャラクターに「タツミ姉ちゃん・・・・ごめん・・・・。」と言っている。

この姉弟、可愛いし思わせぶりなこと(私も一緒に冒険したいなあ、みたいな内容)も言っていたので、DLCとかで仲間になると嬉しいな……。

シレン6のダンジョンはミニチュアみたいで可愛い。Switch版の夢をみる島もミニチュアっぽくて、こちらはコホリント島の不可思議さをかき立てていた。シレン6はシレンだけあんまりデフォルメされていない気がする。なんでそう感じるのかはわからない。他にも合成や道具の説明も丁寧だ。中断方法も教えて欲しい。

宿場浜で小さいモンスターを可愛がれるのはかなり嬉しい。ついついお小遣いや桃まんをあげてしまう。欲を言えばモンスターをランダムではなく選べるようにして欲しかった。放っておくと宿場浜を去っていくのは心苦しい。

風来のシレン6のスクリーンショット。シレンが宿場浜で小さいモンスターにご飯をあげて喜ばれている。

色んなモンスターを呼びたかったのだが、マルムが複数になってしまった。可愛いからいいか……。

預けたお金を全部引き出して桃まんを購入し、図鑑埋めのために倉庫でシューベル種に桃まんで変身してモンスター呼び出したら、呼んだモンスターに倒され、無一文になった。悲しい。

Switchでプレイ。メインストーリーのクリアは10時間ぐらいだろうか。

(追記)

2024/03/02

神髄は何度も挑戦しているが、いまだにクリアしていない。そこそこうまくいったところだと、75階でがいこつまてんにやられたり、90階でアークドラゴンに焦がされたりした。この様子なら自力でもクリアできそう。(90階の救助を一応出して寝たら救助されており感謝と畏怖を覚えた。その後95階でまた倒れたが、助けてくださった風来人にはとても感謝している。)

2024/03/08

7日に神髄を、8日に無双をクリアした。満足だ。神髄で得た装備で無双に行ったので、それほど苦労はしなかった。図鑑を集めるためには何度も神髄をクリアしなければならないらしいが、気が向いたらでいいだろう。武器がたくさん溜まっているので、せっかくならカブラステギを作って、綺麗に印を並べたい。

@hasumukai
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