遊んだゲームを紹介する。一部ネタバレ。その3では2つ。
ムーンライター 店主と勇者の冒険
夜はダンジョン探索、昼はお店経営をこなすローグライクゲーム。主人公はいつ寝ているんだろう。基本的にはダンジョン探索で落ちているものを拾う→お店で売ってお金にする/武器や回復薬に変える→ダンジョン探索(ボスを倒せば新しいダンジョンが解放される)……というサイクルをこなしていく。面白そうなので買ったのだが、途中から放置していた。Switchの「いっせいトライアル」に選ばれたのを機に遊び直して、エンディングまで進んだ。一応DLCも買っていたのだが、最初だけしか触っていない。
最初やった際は、武器はどれがよいかわからず全部作ろうとしてお金も素材も足りずに困ったり、武器に必要な素材がわからなくなったりしてしまい、最終的に放置した。久々にやった時に、欲しいものリスト機能で選択された素材以外は基本的に全部売ってしまえばよいこと(強化用素材とポーション用素材は残しておいた方がいい。まあそれらもそのうち売ってしまうが)、使い勝手のいい武器だけ作れば良いこと(短距離と遠距離の2種類がおすすめ。自分は剣と盾のセットと弓を作った。)に気づいてからはとてもスムーズに遊ぶことができた。お店の経営では、品物の値段を予想して、お客の反応から値段設定がいいか悪いか見極めていくのが結構楽しかった。ただ後半は作業感が強くなっていった。あと割とバグが起きた。
Switchでプレイ。プレイ時間は30時間ほど。ただしこれは何度もやり直した結果なので、もっと短い時間でクリアできるはず。CERO A。
SUBWAY MIDNIGHT
こわかわなホラーゲーム。真夜中の地下鉄から始まり、電車内をただひたすらに歩きながら、逃げたり、集めたり、ゲームをしたり……。怖いだけでなく、可愛かったり色彩豊かなシーンも多い。犬が出てくる。場面によっては画面がチカチカする。文字はほぼ出てこない。トライ&エラーでしか突破できないところもままある。急な驚かしはあまりない。ないわけではない……。
ホラーゲームは得意ではないのにたまにやりたくなる。怖いけどだいたい慣れてきたな、もうあんまり怖いところはないかな?と思っていたら一人称視点のホラーゲームをプレイすることになって辛かった。怖いので。あれが一番怖い。しかもバッドエンドとグッドエンド両方でやる必要がある。あまりに怖くて最短ルートや何が起こるかを予習し、音量を小さくして薄目でSwitchに角度をつけて斜めから見るような形でプレイした。しかし余計な寄り道をして怖い目に遭ったし、わかっていても怖かった。
エンディングは3つあって、それぞれバッド、グッド、ベスト。順番に見ることしかできないので、全部のエンディングを見るには3周することになる。各エリアごとにグッドエンドのための条件があるので、それを回収していけばよい。2周目じゃないと回収できない条件もある。バッドエンドの時にフラグを回収できたエリアは次の周回で自動的にスキップされる。グッとエンド条件もそうだがベストエンド条件も特殊なので、調べることを推奨する。自分はバッド→グッド→(ベストを見ようとして途中で間違えてしまい)バッド→グッド→ベストという順番になった。あのゲームを4回することになりとても辛かった。置いてあるものをスルーしてはいけない……。ベストエンドまで見るとなんとなく物語がわかる。後味の悪くないエンディング。
Switchでプレイ。プレイ時間は5周して約5.5時間。IARC 16+。読み方はサブウェイ ミッドナイト。
ちなみに登場キャラクターの名前は以下の通り。ゲーム開発者のツイートより。
yes! here's all their names!
lizzbeth talby
cassandra J santiago
julia H coney
kiki thomas
jessica simmons
victoria ashley
colin thomas
benny T reeves
rose S numan
eleanor birch
jacklyn birch
rose's dog is just named "Dog"
以下スクショとぬいぐるみ。
ぬいぐるみはキャンペーンのもの。モノトーンで可愛い。