とやまのハッカソンに参加した話

Hau
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はじめに

2024年2月19日に、「とやまローカルメディアハッカソン2024」に参加してきました!(詳しくはこちら

プログラムの内容

富山県内の大学生を対象としたハッカソンで、4人1組でチームを組み「富山のくらしを豊かに楽しくする」というテーマのもとWebアプリを作成します。日程としては、アイディアソン1日、ハッカソン2日の計3日間です。チームは、学校単位ではなく、学校も学年もばらばらの編成になっているため、異なる環境で学ぶメンバーが意見を出し合いながら1つのアイディアを短期間で完成させます。

作品について

実は富山県、ふるさと納税による寄付額が全国ワースト1位…そこで、富山についてもっと知ってもらい、ふるさと納税に繋げたい、、、そんな思いから「納税レシピ」という地元の特産物を使ったレシピが検索可能なアプリケーションを作成しました!ハッカソン終了後に色などを変更したデザインがこれになります。フィードバックで面白そうな機能の案を頂いたので、今後の改良に生かしていきたいと思います!

色々大変だったこと

デザイン案も完成していない中で、2人でバックエンドとフロントエンドの両方を実装しようとしており、時間的にとても厳しかったです。途中からバックエンドを諦めてフロントを2人で書き始めました。それでも、開発がギリギリまで終わらなくて、発表資料を作成する時間が3時間ほどしかなく正直焦りました。(ここだけの話、発表順が3番目じゃなかったら資料作成、終わってなかったです。)

振り返ってみて、他の3チームは何度も発表練習をしていてスライドの内容やデザインも凝っており、文字のフォントも大きさも全く統一されていない、自分たちの班とは比べ物にならなかったな…と思っています。(スライドはこちら:デザインセンスとかそんな問題じゃない)

最優秀賞をいただきました

発表スライドがそこそこやばい自分たちの班でしたが、伝えたい部分はしっかりと伝わっており、「納税」という若い世代にとって身近ではない問題にアプローチしていた点が評価されました。また、「どうやって地元のレシピを集めるんですか?」と言う質問に対して、「高齢者の方が登録することを想定してLINEから簡単に情報を登録できるようなシステムを考えています。」と答えたところ、質疑応答をとても評価していただき、この質疑応答も受賞に繋がったのかなと思っています。

これから

納税を促進するというコンセプトのサービスとしてはまだまだなので、実装できなかった案や、いただいたフィードバックを参考に、とやまへのふるさと納税を増やすための案を考えていきたいと思います。また、バックエンドを作れていないので、バックエンドの勉強も兼ねてアプリをさらに良いものにしていきたいと思います。

(追記)ハッカソンが終わってから既存のアプリを参考に色やデザインを修正してみました!🙌

@hau
地方の大学4年生 / プログラミング初心者