「空」はお昼は明るくて夜は暗い
小さい頃、お昼と夜でまったくべつの空が存在していて、暗くなるにつれて徐々に空自体が切り替わるものだと思っていた
イメージでいうと「地面は動かず、昼の空と夜の空が地球の周りをぐるぐると回っている」というような感覚があった(年齢的には地球が回っていることは理解していたはずだが、、)
あるとき、夜の空を見上げると真っ暗の中で雲が動いていた
「あれ?昼と同じ雲だ」
昼夜で空が切り替わっている感覚を持っていたわたしは「昼の空には雲がある(星はない)」、「夜の空には星がある(雲はない)」と勝手に決めつけていたようだった
そうか、昼も夜も同じ空が広がっていたんだ
そんな当たりまえのことに気がついた出来事をふと思い出した今日。