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スター・ウォーズ:マンダロリアン・アンド・グローグー感想「ベストではないが、これでいい」

hayatosc
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公開:2026/5/22

7年ぶりにスター・ウォーズが帰ってきた。それもゴツいアーマーの男と赤ちゃんのヨーダを連れて。

『マンダロリアン』シリーズはディズニーが作ったスター・ウォーズシリーズの中で一番好きな作品だ。何しろ「スター・ウォーズを救った」と評される作品だ。これが映画になると言われれば、当然観に行かない手はない。マンダロリアンとグローグーがスター・ウォーズの新たな顔となった今、今度は映画としてのスター・ウォーズを救う時が来たのだ。

我らの道。

最高だった。俺達がディズニープラスで観た『マンダロリアン』がそのまま映画になったような気分だった。

ただストーリーは割と平坦な印象を受けた。既に言われているがドラマの3~4話分を映画にまとめたみたいな感じ。特にキャラとしての成長はあまり感じないし、何か大きな出来事が起きて全てが変わるなんてこともない。これは新規を取り込むためにドラマ観てないと分からない要素を削った結果だと思う。現にドラマで出てきた重要キャラみたいなのは殆ど出てこない。

だが、それでいい。初期『マンダロリアン』はまさにこの映画みたいな感じで、依頼を受けて、旅をして、行く先々で一悶着ありながらもなんとか突破して…みたいな連続が凄く心地よかった。シーズン3とかは結構この側面は薄れてマンダロリアン全体の話が連続していたので、これを映画で観れたのは嬉しかった。

まぁそもそも『マンダロリアン』シリーズは3シーズンもやったので色々やり尽くしてる感はある。ベストシーンは?と聞かれたら勿論シーズン2最終話を選ぶし。

このシーンに勝てるシーンとかスター・ウォーズ全体でもない気がする。

アクションシーンは過去作含めピカイチ。マンダロリアンのジェットパックを使った空中アクションは勿論、銃撃戦や格闘シーンもよく洗練されていた。

特にディン・ジャリン(マンダロリアン)の強化が凄まじく、もはや『コマンドー』とか『ジョン・ウィック』の領域に到達している。コイツとグローグーだけでアジト全滅に追い込んだの正気か?

あと『マンダロリアン・アンド・グローグー』というタイトルの通り、グローグーのソロパートで活躍しているシーンが多かった。グローグーといえば初期は歩くこともままならなかったのに、いつの間にかめちゃくちゃ活躍してて成長を感じた。

あとオープニングシーンがまんま『トップガン』で笑ってしまった。こういうちょっとした小ネタも楽しめるいい映画だった。