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読書記録(2026.9)

hbsk
·
公開:2026/10/3

1.Never Say / 同人誌

2.プレゼント / 伊坂幸太郎、江國香織、恩田陸、梨木香歩、町田そのこ、宮部みゆき、米澤穂信

 書店フェア『新潮文庫の100冊』の50周年記念アンソロジー。今年のフェア特典が、新潮文庫の新キャラクター・ヨムムのしおり(全4種)だったのですが、目がハートのやつと涙ちょろりのやつが欲しくて、本作と、プレミアムカバーの『雪国』(著 / 川端康成)を購入しました。

 全7作、すべて「夏」がテーマ。広めのテーマということもあり、作者によってまったく異なる毛色の話で、読んでいて飽きなかった。コース料理しかり、ビュッフェしかり、人間っていろんな料理を少しずつ味わいたい生き物だから……。

 個人的には『無明』(著 / 米澤穂信)の構成が個人的に好きだった。母親に抱く印象が前半と後半でガラリと変わるのが、面白いなと。親から子への愛といのちの話だとは思うけど、現代社会に対する風刺も強く含まれているように感じました。生きるのって大変……。

『きっとあの日の光と同じ』(著 / 町田そのこ)はひと夏の恋、さびしさときらめきが詰まっていたなあと思う。 アニメや映画みたいな恋愛って感じ。夏の終わりの切ない花火は、わたしの大好物。大変美味しくいただきました。