丁寧にやる

heavenosk
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去年末から心がけていたことなのですが、今年は

「丁寧にやる」

ということを心がけていきたいです。

これまで

  • 学んでいる時に、早くできるようになりたい焦りから、理解が浅い状態で次のステップに進んでしまう

  • 丁寧に行う方法を知っているのに、人を説得したり手順を面倒くさがって、雑にやってしまう

みたいなことをやってしまって、いい結果に繋がらないということがありました。

かなり癖になってしまっている部分もあるので、ここを踏みとどまって何事にも丁寧に向き合っていきたいです。

そして、これを習慣にしたいです。

こう考えるきっかけは、『世界一流エンジニアの思考法 (文春e-book)』という本でした。

この本では、筆者が上手くいかない考え方からどうやって脱したかを沢山紹介してくれているのですが、

その上手くいかない考え方にめちゃくちゃ共感できました。おこがましいですが、この人は自分に似てると思ったほどです。

そんな自分に、以下の文章がとても刺さりました。

「「理解は時間がかかるもの」として、急がず、徹底的に理解する習慣をつけていくと、自分の人生でかつて経験したことがないことが起こった。以前はメモを取りまくっていたコードリーディングもゆっくり理解することで 100%挙動が理解できているし、その確信がある。」  —『世界一流エンジニアの思考法 (文春e-book)』牛尾 剛著

自分の経験でも、今まで腑に落ちるまで理解した上で開発をした方が上手くいっていました。

焦る気持ちや面倒くさがる気持ちに流されないようにして、大事なことに丁寧に向き合っていきたいです。