スタートダッシュした後は競歩

前にも書いたことがあるのですが、中島聡さんの「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」という本で「スタートダッシュ仕事術」という働き方が紹介されていました。「仕事の8割を期間の2割で終わせるのがいい」という考え方です。

僕はこの考えで開発するのが気に入っているのですが、スタートダッシュした後にどんな風に動けばいいのかがピンと来てませんでした。(本では残りの8割の期間で仕上げをすると紹介されています)

ですが、最近はコツを掴んできてスタートダッシュ後は「競歩」だな、と思ってます。走らない範囲で全速力で前に進み続ける、的な感じです。

スタートダッシュ後はバグ潰しや改善などの細かなタスクが多くなるので、ひたすら素早く潰していく。

迷ったらとにかく出来ることから手をつけて進めていく。ベストなやり方が他にありそうだけど思いつかない場合でも考えすぎず思いつく範囲で実装を進める。止まらない。

そんなこんなで、手を動かし続けてると分からなかった問題が解けたりします。

こんな感じでやるといい感じです。