オードリーのオールナイトニッポン15周年展

夫が時間を作ってくれたので、イーゾフクオカでやっているオードリーANN15周年展を観に行くことに。

前日に概要やらチケットのことやらを検索してみたものの、チケットのネット購入が上手くいかずやきもきして、当日の朝イーゾフクオカに電話。3回くらいかけてようやく繋がり、チケットは会場の券売機でも直接買えることを教えてもらった。

電話のお姉さんがとても親切で、駐車場のCゾーンに車を停めればイーゾフクオカのビルにすぐ着くこと、イーゾフクオカで1円でも何かしら購入してレシート・駐車券を窓口に持って行けば5時間も無料になることも併せて教えてくださった。電話してみて本当に良かった。

夫の歯医者に付き添い、昼食を金立SAで済ませていざ福岡方面へ。福岡の都市高速は慣れているが、ドーム付近で降りたことがないので運転はめちゃくちゃ緊張してしまった。が、高速出口からドームまではさほど複雑な道もなく、運良く渋滞もなく5分ほどで到着できた。マジでホッとした。

2人分のチケットを3階の券売機で購入し、窓口で駐車券の割引も受けたところで、いよいよ6階の展覧会場へ向かう。

夫婦揃って東京ドームライブは都合が合わず観られなかったので、その悔しさを少しでも取り戻すべく福岡展にやって来た。入口が近付き、ANNでおなじみのビタースイートサンバが聴こえてくると、いつもradikoでオードリーのラジオを聴いている時のリラックス感と展覧会の特別感やライブ感が綯い交ぜになって、心がソワソワし不思議と早足になってしまった。

会場に入るとまずモザイクめいている大きな看板が壁一面にデデーンと飾られている。記念に早速撮影してからよくよく看板を見てみると、モザイクの正体は番組の公式Twitterで毎週投稿されている2人の写真がみっっっちり並んでいるものだった。合わせて何枚の写真が使われていたんだろう?ひょっとしてこれまでの回、全部?デザインした人すごいな。

そこからさらに進んでいくと、これまでの名場面を細かく切り取った吹き出しパネルがいくつも壁に飾られている。パネル全てに当時の放送で放っていた言葉やそれにまつわる解説が事細かに載っていて、1つ1つ読みながら夫と「こういうことあったよね~」と懐かしみあった。他にも若林さん・春日さんの私物や番組の台本、イベントで使用された小道具などが所狭しと並んでいて「これがあの時のあれか!」と夫と答え合わせを楽しんだ。

オードリーANNを聴くようになったのは夫と出会ってからだから、だいたい7年くらい?だろうか。しかも気分が乗った時とか色々と調子が良い時にしか聴かないから、実際の聴取回数自体は意外と少ないかもしれない。対して夫は仕事しながら毎週欠かさず聴いているから、私よりもヘビーなリトルトゥースだ。今回の展覧会では私よりもはしゃいでいたと思う。写真もバシバシ撮っていたし、珍しくグッズ(キーホルダーとステッカーセット)も購入していた。夫が楽しそうだと私も嬉しい。

展示の終わりの方では電話のガチャ切りやポン出し?体験スポットもあり、オードリーのラジオをより身近に感じられた。付箋で長崎にも来て欲しいとのメッセージも書いた。オードリーのお2人やスタッフの皆さんに届けばいいな~。

展覧会のあとはマークイズ内のTSUTAYAへ。宇多田ヒカル先生による新発売のベストアルバム狙いで訪れたのだが、限定版が運良く残っていたので即購入。コンサートチケットを申し込むためのシリアルコードが付いているため、どうしても手に入れたかった。

その後は1階にあるillyのカフェへ。そのカフェはお客さんがめちゃくちゃ多く、しょっちゅう行列しているのが気になっていたので、ダメ元で行ってみたが全然余裕で入れた。私はアイスカプチーノとリコッタチーズのケーキ、夫はブラッドオレンジジュースを注文。カプチーノは苦味が効いていて美味しかった。

その後はマークイズをプラプラと放浪。九州推しなお店になんとなく入ってみたら、生まれ故郷の八女市の竹エキスが配合されている『yameKAGUYA』というスキンケア用品を見つけて、なんだか嬉しくなった。今使っているものが無くなったらyameKAGUYAに替えてみようかな。

その後は博多に移動し、阪急の北海道展へ。初日ということもあるのか、ものすごい人、人、人!みんな北海道大好きだよね。私も大好き。だけどお店がたくさんあって情報に追い付けず、何がなんだか分からなくなってしまった。結局夫がコロッケを買ってくれたので、次の日の晩ご飯のおかずにする。

そしてこの日の夕食をどうしようかと2人で30分以上あちこちをさまよった。くうてんやら博多駅の地下街やらなんやらを歩き回って、最終的にKITTE9階のおぼんdeごはんに決めた。ご飯、みそ汁、小鉢数種類に加えてメインのおかずを選べる。私はシャケの生姜醤油バター焼き、夫は鶏の明太チーズ焼きを選択。どのおかずも塩加減が絶妙に優しくて、歩き疲れた身体には沁みた(食事に集中してしまい、写真は撮り忘れた)。

博多を出発し、嬉野市のトライアルで夫実家のお使いを済ませて帰宅。なんだかんだで帰りは22時を過ぎてしまった。夫と福岡でデートするのは結構久しぶりだったし、トラブルも無く大満足な1日だった。楽しかった~!