関東ITソフトウェア健康保険組合の保養所、トスラブ箱根 和奏林に行ってきた話です。
保養: からだを休ませて健康を養うこと
家庭、お子さんのいる方には特に理解してもらえると思うのですが、旅行やお出かけにおいて、心身元気になれる旅とはほど遠いことが多いのではないかなと思います。何かと気を使って動いたり、予定をこなすように進めることがあります。なので、"保養"という言葉が似つかわしい旅はしばらくできないんじゃないかなと思っていました。
今回、保養所の抽選にあたり、"保養"は存在したことを実感することができました。冒頭に記載した通り、トスラブ箱根 和奏林 に一泊二日で行ってきました。この際にあまり具体的な予定をたてなかったのも良かったかもしれません。
この保養所は二階建てで、約15組ほどが泊まれる比較的小さめの施設です。そりゃ抽選も当たらない。朝晩がコースでついていて、お風呂は大浴場、その他はリンク先のとおりですが、あれやこれやなくコンパクトにおさまって、お値段もお手頃価格。
保養されたな〜と思うのがまずはご飯。朝晩がコースというか決まった料理で、子連れだけを集めた宴会場にてゆっくり食べられるのはほんとに保養。バイキングとかもいいけど、よくよく考えるとほとんど落ち着いて食べれない。和室の宴会場だったので、歩き回っても畳だしまぁいいかと思え、ゆっくりご飯が食べれました。
つぎに施設のサイズ感や人の少なさ、二階建てで部屋数は少なく各部屋は広いので、あちらこちらに行く必要がなく、部屋に忘れ物してもすっと取りに行ける距離感が助かりでした。15組ということもあり、多分、5-60人くらいしかおらず、普通にしているとほとんど人に会うことはありませんでした。
最後にお値段。宿代もですし、周辺施設の割引も大きく、二日目にはユネッサンに行きました。家族で出るとなんだかんだで10万円コースになりがちですが、片手に収まる金額で楽しめたのは、私の性格からしてもぴりぴりせずに助かりました。
そういった心身の余裕からか子どもたちのけんかもほとんどなかったのが、よかったです。
今回のお昼ごはんで寄ったお店も良かったので貼っておきます。
美味しい蕎麦屋さん
注文してから作り始めるので3-40分かかるのが注意点
座敷も含めてお店が広めなのがよい
定番にオリジナリティがある洋食屋さん
お店が坂道の途中なので、駐車がちょいしにくい。