"Not for me"ってのがあるけど、それとは別に"お呼びでない"なってことに気付けるようになると生きるの楽になる。
"お呼びでない"というのは自分がなにかの想定対象ではない。ということに気づく感覚。 "Not for me"は自分には不要みたいな意味合いだと思うんですが、"お呼びでない"は自分は必要かもしれないと思っていたことが実はもうその想定対象から外れているよという啓蒙に近い。
最近感じた"お呼びでない"は各種ゲームの難易度とか時間かけさせる構成がそれ。シリーズもので新作出るとつい買っちゃうんだけど、ちょっとやると、なにか違和感を感じる。簡単だな。と思ったり、めっちゃ時間かかるじゃん。と思ったりする。好きなのに...って気持ちがあるので、Xとかにネガティブなコメントを書いてしまうのだけど、それは悪手で、もうゲーム側から"お呼びでない"ってことに気づいたほうがよい。卒業のタイミングなんだと思う。
この"Not for me"や"お呼びでない"感覚に気づいていくのは不幸であるように見えるけど、実は新たな余白が生まれるタイミングなので潔く手放すことが良さそうに思える。サンクコストがきになるけど、引きずる時間がもったいない。スパッと次にいこう。いかなくてもなんというか不安定な感覚に身を委ねよう。