一般この手の日記は朝起きてから書くものだが、夜更かしして24過ぎて日を跨いでから書いた。たまにはこういうのもいい。
本当に退屈と向き合う日々だ。楽なことばかりしてたら楽しいことは訪れないとはよく言ったもので惨い毎日を送っている。
1日が長過ぎて、一年はもっと長いとなるとやはりよく死を想うのだ。終わりがあるという安堵が退屈という地獄を少し和らげてくれる。軽薄な生に裏付けられた死はまた軽薄なその場凌ぎなのだ。
窓を開けるのが嫌いだ。なんだか社会と接続する気がして、そう考えるとアルミホイルを巻くような人間と自分は大差ないなと思う。そのせいで日光が部屋に入らず暖房をつけないと寒い、こんな暗澹とした季節の移り変わりの感じ方ってあるのだろうか。