全くもって書くことがない、何も考えてないからなんすけど。とはいえこれが醍醐味っちゃ醍醐味なのかなぁと、ないところから何か書き出して見たら宝石みたいなのがあるかもしれないじゃないですか。
僕は実家で暮らしてるわけなんですけど、常に親ってテレビ見てるんですよね。本当にリビングってずっとテレビがついてて、僕はインターネットの人間なので部屋に閉じこもってスマホに齧り付いてるわけです。
そう考えると、この2世代ってこの空虚な箱のようなものを眺め続けて生涯を終える世代なんだなってふと感傷的に思ったりするんですよね。ひたすら与えられ続ける情報を代謝し続けることによって、脳のリソースを消費して思考を停止し続けるって言う。
最近改めて、自然っていうものについて考えたりするんですよ。なんか家の外に出るとなんとも言えない気持ちいい空気に当たるんですよね。あれってなんなんだろう、気分的なものなのか外部と接続される感覚なのかわからないけど、部屋で吹く風より気持ちいいんですよね。
なんだか心地いいみたいなことを省みても無粋な無関係の理屈が構築されるだけなのはわかってるので、結局そんな綴ることもないんですよね。風ってちょっと音楽みたいなところがあるな。