私はもともと「書く」ことが本当に大好きでした。とりとめのない散文をインターネットの大海に放り込むことで自分自身を保っているような、そんな感覚があった。
高校3年の時、クラスメイトに少し憧れて自作ホームページを作ってみた。そこからmixiだったり、ブログに移行したり、仕事が忙しかったりなんだりでいつの間にか書くっていうことが遠い存在になっていたのだが久しぶりに、ほんとーーーに久しぶりに見つけた。
正真正銘、私のブログ。この厨二病のようなタイトル。でも好きな四字熟語を2つ繋げた、私のモットーのような言葉たち。覗いてみたら2007年9月から2014年2月までの6年5ヶ月で289記事も投稿してた。なかなかすごい。
それだけ、書くということが自分の生活の一部になっていたんだろう。さらさらっと流し読みしたらなんとまぁ文章の若いこと。自分にしかわからない文脈もごまんとある。それがいいと思った。
いつの間にか書かなくなってた。その分Twitterは使ってたけどあれはフロー情報だったなと改めて思う。ブログはストック情報。だからすごくなつかしめるし、当時の気持ちを反芻しやすい。自分の気持ちを書くは大事、また時間をつくってとりとめのない日記をかけたらいいなと思った。リハビリしよう。