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hhq412
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 最近色々なことに夢中になりすぎて睡眠時間が短かったため、早死にするのを防止しようと昨日は二十一時には布団に入った。今朝は、だから四時くらいに一旦目覚めてしまったけれど、目を瞑って次に気がついたら七時すぎだった。部活に行く息子を見送り、もう一度布団に戻って寝ようと試みるが、さすがにむりで本を読んだりして過ごす。

 自分の部屋でダラダラと過ごしていたら娘がどこかに行く気配があって、その後しばらくしたら帰ってきて、「一回降りてきて!」とのこと。「えー、なんで?」と言いながらしぶしぶリビングに降りると、「母の日のプレゼントだよ!」と言って可愛いアレンジメントをもらった。赤やピンクのカーネーションが組み合わせてあって、真ん中にメッセージカードがついていた。「ママ、いつもありがとう」だって。もう、なんだかすっごくかわいくて、自分でも驚くくらい喜んでしまった。「えっまじで!? 嬉しい! こんなの嬉しすぎ…… てか今日母の日なん!? わたしもお母さんに連絡せんといけんな! いややばいくらい嬉しいよーみんなに自慢したい。自慢しよ!……うれしーーーーーい! ほんまにありがとう!」写真ぱしゃぱしゃぱしゃ、みたいな。わたしが大喜びするものだから、娘も嬉しそうにしてくれて、お花屋さんがすごくこんでいたこととか、お友達に会ったこととか、息子とふたりで買いに行こうとしたけれど部活で行けなかったから代表で買ってきたんだ、だとか教えてくれた。わたしはもともとお花というプレゼントや手土産が大好きなんだけど、それを子供からしてもらえるなんて思わなかった。わたしのなかで、記念すべき嬉しい日だった。子供たちとはこれからも仲良くしたいな。

 明日は高校からの親友が新居に遊びに来てくれる。ちょうどいいから自慢しよう。