12/28ごろから2週間に渡る子どもの休みが終わり、ようやく、ようやく平日に戻った。
なかなか休み前のやる気が出ず、二日くらいは車で言うところの暖気をして調子を整えていた。
子どもとの時間はもちろん楽しいし、日々メキメキと成長する姿は「親になってよかったな」と思えるのだけど、同時に息苦しさを感じることも多々ある。目の前で起こった事象を解決するためにスピーディーさが求められるし、とにかく泣く。一人が泣くと連鎖してもう一人も泣く。そんなてんやわんやな状況なものだから、「考える」時間を奪われてしまう。
お風呂に入れて、ご飯をつくって食べさせて、という暮らしの一連の動作は体が覚えているので問題なくおこなえるので日常生活に支障はない。休み中熱こそ出たものの、子どもたちは毎食もりもりと食べ、おしっこもうんちもして、テレビを見すぎることもなく、買い集めたおもちゃで遊びまくり、正月らしく凧あげをした。ケガもなく、無事休みを終えた。
ここまで書いてみると、子どもたちはこの休みを存分に満喫していたのだな、と振り返ることができたので、まあ自分の考える時間なんて平日にいくらでもつくればいいかなと思い至った。
2024/01/13（土）10:37 軽井沢で夫待ち中の車の中にて