2023年の振り返り(前編)

日比谷
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年明けて2024年。今年もよろしくお願いします。

文章を書く上で効率やまとまりをあまり考えずだらだら好きなことを書いている時間がただただ好きな人間なので要約力がどんどんなくなっていっている自覚は持ちつつ、やはりとりとめのない2023年の振り返りをしたいと思います。

仕事

出張で幕開けした新年は優秀なチームのお手伝いだったので楽しくお気楽に仕事して、年度末も例年より落ち着いた稼働で済みました。

新年度からは仕事が増え、既に昨年度比100%超え、なんなら今年度の目標の仕事量を既に達成して年を締めくくりました。あと3ヵ月は遊ぶだけです。

また5月くらいには当社比高難易度資格試験への挑戦を個人目標に設定し合格を目指すことにしたのですが、二次試験の合格は危うそうです。一次受かっただけでも社内で褒め褒めされて調子に乗っているので、1、2年で二次もちゃんと受かるようにしたいと思います。

1月に解放された勉強の日々が3か月程度で終わることになるなんて3月までは微塵も思っていなかったのでわたしはずっと勉強していないと窒息死するマグロのようです。

ライフワーク

今の仕事、前向きにも後ろ向きにも何だかんだ選んで正解だったなぁと何度かの転職活動の末たどり着いた結論なのですが、それでも仕事以外でやってみたいことっていくつかあって、その結果仕事とは全然関係ないことを勉強していたりします。

社会人入試で通信制の大学に入りなおして2年のカリキュラムをコツコツ4年かけて進めていたのですが、昨年3月に無事卒業しました。

あとは院に行けば受験資格が得られますがそれは仕事辞めないと法制度的に叶わない夢なので、これは今の仕事をどうしても続けられなくなった時のリスクヘッジのための勉強と割り切っていました。

勉強自体で得られるものはありますが、知識は廃れていくのでやはり若いうちに時間と労力を使って国からカリキュラム修了のチケットを貰っておくことが最終的な目標とするのが正解だなと思います。

無事チケットが貰えて一旦満足です。ここから前に進むかどうかは未定です。

紅茶

一昨年まで睡眠薬がないと眠れない人間だったので、同時に睡眠への影響を考えてカフェイン・アルコールはほぼ禁生活をしていました。

そしていろんなものから解放された昨年からは睡眠薬が不要になり、同時にこのふたつのほぼ禁生活もやめました。(過度にストレスがある生活は人間のあらゆるリズムを壊しますので皆さんも気を付けてください。)

昨年は毎日のように好きな紅茶を飲み、機会があれば気にせずお酒を飲むようになりました。

好きなものを好きなだけ嗜める生活のなんと豊かなことか。

中でもTEAPONDのアールグレイロイヤルミルクとF&MクラシックワールドティーシリーズのアッサムTGFOPは2023年ベストティーに選出いたします。

TEAPONDは2月の帰阪の際にアールグレイを一式買って飲み比べた結果感動したミルクティー向けに作られたアールグレイですが、これはアールグレイをミルクティーで飲みたいときの新定番、といったポジションになりました。

ストレートで飲むのであればオーセンティックがとてもよかったです。オーセンティックなだけあってシンプルに美味しいです。苦手なのはトリコロールでした。(すべてアールグレイの話です)

F&MクラシックワールドティーシリーズのアッサムTGFOPはわたしがやっとミルクティ向けの茶葉でミルクティを淹れようと思った茶葉であるアッサムの自分史上最高級品のアッサムで、そのクオリティの高さに感動しました。

ミルクティのための茶葉ってこう、CTCとかそういうのになりがちで、いいものを買おうとしたことがなかったのですが、彼女がまだ彼女になる前、プレゼントしてくれたものです。

それがまたちょうど手持ちのアッサムがなくなりそうなタイミングでしたので比較的すぐ開けることになったのですが、アッサムの概念が自分の中で変わったなというくらい風味がよくてミルクに負けないコクがあるだけじゃない香りを楽しむアッサムでした。

店で飲んだものだとjannatのオークティーとモヒーニの春摘みネパール(パシュパティナガル)紅茶がベストティーです。

jannatは行くとお察しの通りテドマルタかバハジャ(※両方アールグレイ)ばかり頼んでしまうのですが、オークティーに挑戦してみたところ人気なだけあるなぁと納得しました。完成された風味といった印象でとてもよかったです。

モヒーニは行ってみたかった紅茶専門店ですが、今回は初めて見たネパール紅茶を飲んでみました。近いだけあってダージリンを感じる華やかさと正統派!みたいな風味と甘みもあって飲みやすかったです。

ホテルのアフタヌーンティーも例年より多く5回くらい行った気がしますが、今回行ったところはどこもコロナ前のクオリティー&価格に戻らないと足が向かないものになってしまったなという印象でした。

関西で一番お気に入りのホテルでさえそうなってしまっているので、首都圏での一番のお気に入りにも今年のどこかで足を運ぼうと思っていますが、正直怖いです。

そこで一昨年新規開拓したホテルのアフタヌーンティーが今のところナンバーワンなので、そこは今年でも来年でも、いつか彼女と行きたいなと思っています。

待って今考えてる見出しだけでも全部書いたら6000字くらい行きそうだな。本日は一旦切ります。

@hibiyaeg
生活記録や考えたこと、昔話などを好きなときに綴るところ。