習慣は2週間で作られるらしい。しずかなインターネットをはじめて「今日は何書こう」と考える癖はついた。
自分のなかでの賞味期限があることに気づく。最近の出来事であっても、筆が進まずごみ箱に捨ててしまった記事がいくつかある。新しいかどうかというより、気持ちがそちらを向いているかが大事なのかもしれない。
どんなことをどれくらい、というさじ加減はまだ手探りで、ついつい冗長になりやすいなと時折反省する。小説を書く時の癖で話にオチがないとだめな気がしてしまうんだろうな。日記の体なのだから、非日常のおもしろいことも変わったこともそうそうあるはずはない、と肝に銘じたい。
夜ふけのぼんやりとした時間になじむくらいの、胃もたれしないやわらかさとかろやかさでいたい。自分のためにも。
習慣などといったそばから、毎日の更新でなくてもいいかなあと思ったりもする。独りごとのよしなしごとだしね…… でも毎日じゃなくていいや、なんて思ったら、2日、3日とあいだが空いていきそう。わたしの性格からして!(ちょっと考える)
今日は久々にベランダの掃除を。放置したままだったどこかの家からやってきた白い紙を拾い、側溝にたまっていた砂ぼこりや綿ぼこりを集めて掃いてきれいにした。側溝用の細くて小さなちりとり、結局サイズが合わなくてななめにして使っている。
こういう掃除は曇りの日がいいんだよなあと思いつつ、いいお天気なので素足でいてもあたたかい。ほんとは冬でも家の中では裸足でいたいんだけれど、フローリングの床が冷たいのでさっき靴下履きました。
そろそろ春だな~と思いながら、春に着たい服でも考えよう。
今日のごはんは炊き込みごはん。市販の半熟玉子のパッケージに“つゆは炊き込みご飯にご利用ください”と見つけてから、なるほど~と作るようになった。甘めの味つけなので、しょうゆとお酒を足し、にんじん、油揚げ、ごぼうを合わせて炊く。おみやげの明太いわし美味しかったな。