映画Xを観た。
老人が若者に抱いている、若さに対する「妬み」や「嫉妬」を誇張化して表現したかのような作品。
私自身も30歳が近くなってきて、若い人に対する「羨ましさ」のようなものは何年増してきている気がする。
高校生の眩しさが年々増してきている気もするし。。
とはいえ、年上の人から見たら、20代の私も「眩しい」存在なのだと思う。
結局は「順番」なのである。
今輝いている高校生も、数年後には高校生に対してキラキラした何かを感じるようになる。
若者に対して羨望の眼差しを向けるようになる。
そう考えると、変に若い人を羨むのではなく、「単に順番が早いだけ」と自分自身を無理やり納得させつつ、感情を誤魔化しながら、今を楽しみながら生きていくしかないのかなと思う。