認知科学のスプリングスクール@ドイツに参加してきた

hideh_1231
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途中まで書いたのに続きを書く意欲がなくて放置していた文章を放流します。反応があれば続きを書くかも。


お久しぶりです。ドタバタしすぎて週報を書けていませんでした。

さて、今回は特殊な体験をしてきたのでその備忘録をと思い筆を取りました。

参加したスプリングスクールはこちらです。

Interdisciplinary college(通称IK)は、ドイツ中北西部のSoest(ドルトムントに近い)で毎年開かれている、認知科学を中心とした学際領域の国際スプリングスクールです。今年は3/1〜8までの1週間の開催でした。自身の分野・興味と近く、研究費も余っており、ヨーロッパに行ったこともなかったのでノリと勢いで参加してみました。事前の事務手続きでガバを発生させまくってしまい地獄を見ましたが省略。

講義は複数トラック(2〜5個)で構成されており、好きな講義を取っていいというスタイル。1コマ1.5時間で1講義通常3〜4個の連続講義という形でした。講義を受けずに過ごすのも自由で、最初聞いた時ビックリしました。申し込み段階で受けたい講義のアンケートがありましたが、その通りに取らないといけないというわけではないので安心してください。

今年のテーマは"Resilience, Robustness, Responsibility"で、変化に適応するシステムについての講義から、どのように自身が変化に適応するかといったコーチングまで多種多様で、その他様々な講義から構成されていました。