じぶんと一致していることの安心感を生まれてはじめて感じるできごとがあったよ。
生まれてからずっとあった自分の存在の所在なさ。
理由を探せば探すほど、なぜか全くわからなかったこと。
家族はいるけど、ひとりぼっちに感じていたこと。
その全部がまるーくつながって。
なぁーんだ、そうだったのね〜。
あぁ、ほっとした。
わたしはわたしでいて良かったのだ。
と、はじめて自分の存在を自分でおおいに肯定できたよ。
ついきのうのこと。
その瞬間、人間的なドラマの全てが愛おしく思えた。
受け入れたい、受け入れたくない、
の綱引きをこえて。
すっごく悲しいことも、
すっごく怒ったことも、
分かり合えないってあきらめたことも、
すっごく楽しかったことも、
すっごく分かり合えた気がしたことも、
ぜんぶ、そのまま
なんのていこうもなくぐるりと
あぁ、これで良かったのだ
と。
自分を愛するって
このことなのね。