気づいたら4月が終わっていたわ……。ということで毎月恒例の決算です!
買った服:ZARAで薄手のニットとシンプルなストライプシャツ、パーカー、ユニクロのご当地限定Tシャツ(大好きなイスズベーカリー!) 、白Tシャツ。なんか気候が安定しないからか何を着ていいか分からず迷走中。ZARAで買った二つもすぐあったかくなって着られないだろうな、と思っていたのに意外と活躍中。
買ったコスメ:資生堂の美容液ファンデ、SUQQUのプレサマーのアイシャドウ。ファンデーションは散々迷ったのですがTUしてくれたお姉さんがぶっちゃけ系な感じで、「おねーさんの感じだったらウチより外資メーカーの方が合うと思うんですけどぉ〜、でも肌綺麗だからコレ活用できると思いまっす!ってかオススメの美容医療ありますか?」みたいなノリでウケてしまい購入。笑 ネットの口コミ通りカバー力は低いけどツヤッツヤに仕上がる&元から肌綺麗だった人みたいになるのが嬉しい。あと、メイク落とした後のガビガビ感が皆無で「これが美容液…!」と感動した。SUQQUのアイシャドウは一目惚れ!数年前に奮発して買った宵紅というシャドウ以来。青ラメがみっちりでとても可愛い〜。顔面ラメ人間なのでとても幸せ。
やったこと:まつげパーマ、眉サロン、美容院。数万円課金してるものの、どれも担当さんが変わり、ビミョーなので悲しい。施術もなんだけど、こういう仕事の方はトークスキルが結構大事だと思ってます……。
読んだ本:山崎ナオコーラさん「ミライの源氏物語」、小川公代さん「ケアの倫理とエンパワメント」。ミライの源氏物語は所謂副読本って感じなので、あさきゆめみしがベースで古典でちょっと齧った程度の知識の人間にはちょっとビミョーだったかも。本が、というより私個人の無知さの問題……。笑 「ケアの倫理とエンパワメント」は本当に面白かった!今の朝ドラ「虎に翼」に通じるところもたくさんあって、ていうかおそらくなんだけど今のエンタメ界における「ケア」の描写において、この本読んでるクリエイターの人も多いんじゃないかな、と思う内容でした。本の発刊が2021年ということでようやく世の中に芽生え始めたのが2024年と考えると、やっぱ数年くらいラグがあるんだよなー。この前のY2K新書でも「今の日本におけるフェミニズムの勃興はだいたい80年代のシカゴと同じくらい」って柚木さんが言ってたのも印象的だった。小川公代さんの本はもうちょっと読んでみたい&最近読むどの本にも三島由紀夫がちらついてくるのでそろそろ本格的に履修せねばならんと思っているところです!
映画:映画館には寄らず、ネッフリでシティーハンターとBarbieを見た。シティーハンターは原作未履修なのでそこと比較できずだったけど、とりあえず鈴木亮平の安心感がすごかった。あとやっぱり森田ちゃんの芝居好きだなぁ!服が絶妙にダサかったのが気になりました……(が、原作リスペクトなの?) Barbieは思ったより悪趣味な作りで、なんつーかちょっと悪夢に出そう……って何度も思ったんだけど、これ10代の頃に見れたら絶対良いよなぁと思いました。若い子たちがデートや遊びでなんとなく見て(シネコンがそんな気軽に見れるような値段設定なのか?ということには目を瞑る)、エンタメ作品だと思ったら結果えげつない&メッセージ性があった、みたいな出会いをするのが良い映画なのかも。笑 わたしにとってそういう映画は、ソフィア・コッポラの「マリー・アントワネット」です。笑 それにしても立て続けにこの2作品を見たんだけど、やっぱりデカイ箱で見ることが確定してる映画は作りがちゃんとしてるなーと思いました。セックスエデュケーションの主要キャスト3人がキャスティングされてたのも嬉しかった!(そういうのも含めてハイティーン向けだったのかも、と思うなど。) バーベンハイマーは最悪なネットミームで、彼の国からすると公開日が一緒だったから、みたいな気軽な話だと思うんだけど、作品単体で見ると決して見るに堪えないというレベルではないな、と思いました(超・上から目線)。
ドラマなど:4月期ドラマが始まりましたね!1話だけ見て満足してるやつがいくつかある……今のところ、毎日:虎に翼、日:光る君へ、アンチヒーロー、月:アンメット がとても面白い!火〜土は見たり見なかったりです。一応Destinyと9ボーダーは視聴意欲があるっちゃあるんだけどハイカロリーなんだよな…。深夜帯も見たり見れなかったり。東京タワーは録画しているのだけれど一人でこっそり見たい。笑 あ、RooTはネッフリにあることもあって今のところ追えています。
その他:怒涛のラストマイルプロモーションによりまんまとアンナチュラルを見直している。6年前のドラマだけれどやっぱ面白い。ちょっと古くなってきたなってところは「闇掲示板」「ブロガー/ブログ」「週刊誌」みたいなところかな。今や全部SNSないしXがそれを担っておる……。MIUではXっぽいのが主流だったりするので、2017年〜2020年で2〜3年違うだけでも変わるもんですね。
Y2K新書の新シーズンが始まって金曜日は毎日とても楽しみにしている!いつも爆笑してしまうし、前のクドカン回ではものすごい沁みた……。この前初めて感想をタグ付けしてみたんだけど竹中さんがいいねしてくれてちょっと嬉しびっくりでした。あと、その感想だけbkm数が多くてちょっとビビった 笑
創作:今月は出せるようなものは何も書かず。ちょっと脳を休めたい期……細々と何か書くことは続けたいものです。
以上、とりとめのなさすぎる棚卸しでした。