昔から富士山が上手く撮れないけど今回はとんでもなく酷かったから乗せてみる。久々の出張だった。普段地方でフルリモート勤務なので、オフィスに出社するとあまりの煌びやかさと人間の立体度にビックリする。そう、人間って平面じゃ無くて立体で匂いがあるんだよなという当たり前のことを思いつつ、普段画面ばっかり見てるので情報量の多さに疲れ切った。
ミドサーが見えてきていることもあってか、二十代のHR時代の限界労働・出張地獄で無理してた時より無理が効かなくなってきていることを痛感。あの頃は週二回新幹線に乗って関西と東京を行ったり来たりして一生人と話していたのでよくやってたなぁと思う。今は異動して全然関係のない(といってもリレーション系であることは変わりないのだが)仕事をしている。たまたま出張に行くタイミングで「顔採用ってあると思いますか」というマシュマロをもらって懐かしくなった。出張中も、私が採用して同じ部署にいる若手の子といろいろ昔話をして思い出していたんだけど、あの頃はいろいろ必死だったな〜と。今はもういい歳ということもあるのと、時短フルリモートという緩い感じで働いているので、死ぬ気で仕事にコミットするというよりは緩く長くキャリアを断絶させないように守りに入っている感がある。自己実現!とかそういうフェーズから随分遠くに来てしまっていて、心のどこかで薄ら焦りもあるんだけれど、もうどうしようもないので労働力として提供できる範囲のこと・やるべきことをやるしかないな、と常日頃思っている。
ヘロヘロで疲れ切った次の日は園の懇談会があって親業務をこなし(これもとっても疲れた。二人分なので朝昼1時間ずつ。最近の子育ての悩みとかを輪になって発表させられる謎の時間があるので、多分私の顔は死んでいた) 、疲れ切りながら親戚からもらった牡蠣を受けとり、夫にカキフライと牡蠣飯と蒸し牡蠣を作ってもらった。土日に分けて食べて完食。日曜日は朝ゆっくり寝かしてもらったのち(基本的に私は誰より起きるのが遅いし起きてからも珈琲飲んでダラダラしてる)、ワンオペで公園に連れて行き子どもたちを遊ばせて罪を相殺しようとした。こうやって書き出してみると休日のおっさんって感じだな。そういえばTwitterの育児垢で、夫のムカつくこと:朝起きてこない、お茶を残り1センチ残して冷蔵庫に入れる、納豆や豆腐をまとめてあるフィルムをそのまま冷蔵庫に放置、お菓子やご飯を少しだけ残す、みたいなのよくみるんだけど、全部心当たりがある。基本的に粗雑で家事も下手なので、働いている方が幾分とマシな人間なんだと思われる。あ、あと調味料もよく間違えて買うし。
いったいなんの話をしているのかわからなくなってしまったけれど、週末はとてもとても疲れたよという日記でした。ドラマを何本か見たのでまた感想を書こう。ようやく何か書く気力が湧いてきたかな。