今週のメモ(ドラマ感想に書き換え)

hifuu123
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eyeloveyouを見た🦦強引な展開が嫌じゃない。花岡の不器用さについ頑張れよと応援したくなってしまうね。火22のお仕事ドラマはいつもどうやって収益取ってんだ?販管費の管理ガバすぎんか?と思いがちなんだけど、なんとかギリギリ目を瞑っている。しかしながら今回の展開でチョコレートに使うドライフルーツのイチゴを農園に収穫しに行くというところで叫びそうになった。加工卸から買うんじゃないんだ?!?!トレーサビリティへの意識高そうな会社だから、ということで自分を納得させる。こんなことばっかり思うので火22の視聴向いてない。あとTwitterで見かけたテオくんラッコ説が面白かったです。

さよならマエストロも引き続き見ている。まぁ話の流れが怠いのは変わらず、かつ響のトラウマが結構エグみのあるトラウマで、さよならマエストロのさよならってそういう…?化け物という表現があったけれど化け物じみた才能により周りを食い潰していく自分との別離ってこと…?となりました。前の日曜劇場では鈴木亮平がどう考えても教員免許取りそうなのに無免許というエピソードにハレーションがあったように、西島秀俊のどう見ても人の良さそうな顔を利用したトリックなのかもしれませんね。(実際羊のような顔してっていうセリフもあったし) 引き続きダラダラ見ます。

不適切にもほどがある!についてはTwitterでも呟いたんだけど「みんな誰かの娘」ってメッセージは遅れてる、今更?っていう話、私はその遅れてるメッセージすら届けるべき層に届いてないことのほうが怖かったりする。金曜22時のプライム帯、かつクドカンドラマでI.W.G.Pとか作ってきたチームがそういうこというのが皮肉でもあるんじゃないですかね。00年代ドラマのなかで消費されてたオネーチャン(という表現がクドカンドラマっぽいので敢えてそう書きます)も誰かの娘なんだよ。そういえば阿部サダヲは勤務中フーゾク通いのお巡りさんでしたね。不適切すぎんだろ。

厨房のありすはまだ見れてない〜。前回の話がすごい良かったんだよな。ありすもこうせいも障がいの有無に関わらず生きづらさを抱えていて、というかこのドラマってきっとそういう生きづらさとどう向き合うかみたいなのがコアにあるんだろうな。そういえばなんですけど🦦といい最近のドラマはサブ的要素で研究室が描かれることが多い気がするなー。「この研究室の主目的なんなん…?」となりがちだけど、視聴者からちょっと乖離しがちな世界(非営利かつ絶対的母数として大学に就職する人間が少ない)からだろうか。昔は飲食店が多かったけど飲み食いのシーンってお金かかりそうだもんなー。笑

今シーズン一番楽しく見てるのは「光る君へ」かもしれない!史実としてはあり得ない連続なんだろうけどそんなこと最早どうでもいいくらいに大石静ワールドすぎる。平成のトレンディ感を散りばめている構成で毎回引きが上手いので、「もう終わり…?!」ってなるんだよね。先週はとにかく三郎の眼差しがヤバくて叫んだ。私、よく二次創作に「そんな表情見たことない」みたいな描写を入れるのが癖なくらいに、その本人も気づいてないような表情をする・させるのが大好きなんだけど、まさにそれでしたね……。

Twitterの方にもチラッと書いたんだけど流れそうなのでここにもメモしておくと、まひろが何回も「お前が男だったら」と父親から言われていること、あと先週末に訪れた大河ドラマ館で装束についての説明でわざわざ「狩衣は奈良時代と比べて女官の仕事がグッと減ったことから内裏仕事をする男子にとってのステータス衣装」という記載があったことなどから、平安時代のフェミニズム…とはいかなくても、そういう眼差しが今後も描かれるんだろうな〜と個人的に思っている。ナチュラルに身分差別と女は出産することから政治の道具というえげつない構造を私たちは歴史で学んでるから割とあっさり受け入れてるけれど、奈良時代までは割と女官も多くて内裏仕事もたくさんあった中で、外国(中国)と交流することによってより女人排除で男性に権力集中する構図に作り変えてきたということ、結構疑問に思うべきポイントだよなぁと思いました。素人のざっくり論文ザッピングで思ったことを書き連ねただけなので、多分深掘りしたらいろんな話が出てくると思うんだけど……。そういえば松下洸平が宋からの留学生役で出演予定だけど、このあたりの話とも絡んできたりするのかな〜。なんにせよ毎週楽しみにしています。

@hifuu123
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