昼眠いのに夜すごい元気

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9話を投稿したのが2023年6月なのでもう半年ほど経ったということです。話を書き始めた頃は、大人編も早く書こうと思っていた気がします。思うことは簡単ですが、書くのはとっても難しい!1年の学び。一次、二次関係なく話を作る人はみんな凄いです。

『明く夜』というタイトルですが、全く言葉が思いつかなくて苦しみました。まず第一の苦しみはここ。わたしは困った時いつも、Apple musicを開いて好きなミュージシャンの曲名をぼうっと眺めます。そこで適当に言葉を探そうとします。今回もそれをやりました。何度も。そこで見つけたのがサカナクションの「目が明く藍色」でした。明く!これだなぁ!と思ったのでそうしました。汚い朝みたいにタイトル回収できなさそうですね。

明く夜1話は6月くらいをイメージしています。四家選手(宇都宮)が日本に帰ってきたのが確か6月くらいだったので、じゃあそうしようかな…という理由です。なのでこの回の三井さんは25、リョータはまだ23が正しいです。合っているのかこれは?あまり細かいことは気にしないでください。

どんな話を書くか、具体的なことは正直全然考えていなくて…というのも、大人は子どもと違って学校絡みのイベントがあるわけではないし、そもそもこの2人はもうめちゃくちゃ大丈夫なくらい愛し合っているので、「何かしらのすごいアクシデントが起きにくい」のです。困った。

「結婚」という言葉を、三井さんが28、リョータが27の時に書いたので、それはもう固定にしようとは思っています。30代の2人についても、なんとなく考えている事がありますがここで言うのは面白くないので黙ります。

あと、今非公開にしてしまっている『ドラマ』ですが、これからまた彼らの話を書く中で「もっとこうしたら良かったなぁ」と考え始める可能性があります。というかもう考えてます。しれっと手を加えてしれっと再録するかもしれないです。

リョータがアメリカ留学をしているときの2人、そして2人が再会したシーンをああいう感じにしましたが大丈夫でしたか?大丈夫とは一体何が。なんかこう、会わなくても、話さなくても、この2人はどうにかなりそうだよな、と思ったので。

バスケしてたら、宮城のこと、三井サンのこと考えるし、色々思い出すし、今自分がこの場所でやっていること、今の自分の努力が全てこれからに繋がっているのだと思うと頑張れる。三リョってそうだと思ってます。バスケがあってよかったよ、本当に。2人でどうでもいいことを話して、笑って、触り合って、愛し合いたい。2人でバスケがしたい、1on1で勝ちたい、相手の悔しがる顔が見たい。三リョ、2人の間にいっぱい感情があって、そこがいいなって思います。

明く夜、バスケの話も色々書けたらなぁと考えています。今年もよろしくお願いいたします。

@high_int_ball
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